これで終わり、これで今年は終わりと何度も思ったのに、次々とその次が出現して、
なんとも先見えのしない自分ですが、どうも今週こそ今年の仕事納めのようです。
さあ、(溜まった)ブログの記事と新しいサイトに専心だ!
で、聞き読みについて意見を募集したのでした。いくつも意見を寄せていただいたので、今晩一斉にブログに載せようと思います。反響その一は「夜行猫」さんです。
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「聞き読み」について
私も苦手です。(たぶん)
たぶん?
「聞き読みは良い」という話を聞いたときはやってみてもいいかな?と思ったのだけど、いまだに実行していないので、たぶん苦手意識があって敬遠しているのだと思います。
たぶん「聞き読み」は「勉強」のにおいがするからだと思います。
お話の内容を楽しむだけなら、読むか聴くかどちらかだけで十分という気がします。
うぐー・・・ するどい・・・
たしかにわたしが聞き読みをすすめる理由は「勉強」のにおいがします。
そもそものはじまりは2年半前に沖縄高専で目撃したある学生でした。4月からはじめたばかりなのに、8月のはじめにOxford Bookworms LibraryのStage 1を聞き読みしながら物語に浸っている様子でした。それで、聞き読みをすると、「読む」だけの場合のレベルよりも2段階くらい長い、複雑なものを楽しめるらしいとわかったのでした。
これは授業に使える!−−それがわたしの最初の感想でした。気持ちが「勉強」の方へ向いていたわけです。
そんなわけで私は聴いた本は読まないことが多いです。
読んだ本を聴くことは時々あります。特に絵本は自分の感じたものとどう違うかを期待して聴きます。
私は下に兄弟がいるせいか、小学校低学年くらいまで親に読み聞かせしてもらっていました。
親は大変だったろうなと今にして思うのですが、「エルマーのぼうけん」とか「がんばれヘンリーくん」とかを読んでもらった覚えがあります。
そのときに私は目で文字を追うと目のほうが速くて、間が持たないって感じがするので、親のそばでおもちゃで遊んだり、何かいじくったりしていました。
親には「聴いてないなら読むのやめるよ!」と怒られました。
でも自分で読むよりは楽なので、読んでもらっていました。
ほほー!
遊んでいたけれど耳はちゃんと読み聞かせの方に向いていた・・・
で、今も英語を聴いているときは何かしていますね〜
パソコンで聴くときはあまり動けないので、パソコンの液晶パネルのほこりを拭いたり、キーボードを掃除したりとか。
今読んでいるのが7〜10歳向けという本が多いので、子供の頃と同じだな、と思っている今日この頃。
「多聴」というほどには聴いていませんけど。ここ数ヶ月は月に1時間未満です
夜行猫さん、ありがとー!
聞き読みは勉強のにおいがする、という鋭い意見も貴重ですが、こどものころ以来「ながら聞き」が主流というところもわたしとしては興味津々です。
実はこのところ「ながら・・・」の効用について考えを巡らせておりまして、
なににつけ「ながら・・・」がいいのではないか? 目標とするものにぴったり照準を合わせることはむしろ目標を見失うという妙なことが言葉についてはあるのではないか、などといろいろ考えております。
そこで、「聞き読み」についてと並行して、「ながら・・・」についても意見募集します! みなさん、よろしく!!
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