多少「児童英語つながり」です・・・
児童英語教室で多聴・多読を取りいれている先生は、よく保護者やおとなのための多聴多読サークルを同時にやっています。多聴も多読もこどもだけではなく、保護者もやると非常によいことがあるようなのです。
リリーさんも社会人向けのサークルをやっていて、そこで見つけた「わたしを変えた音声素材」を教えてくれました。
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酒井先生、こんばんは。
音の募集でもうひとつ。絵本です。
音声付きの絵本はもっと用意したいですね、大学に!
The Gardener
by Sarah Stewart
Illustrated by Davi Small
Read by Bonnie Kelly-Young
絵本のISBN:
ISBN-10: 1845070089
ISBN-13: 978-1845070083
CDのISBNは書いてないのでわかりません。
この本は私の生徒(大人、物理の先生)が、以下のように交換ノートに書いてくれてます。
「先日久しぶりに”The Gardener”のCDを聴いたのですが、あの時とても速くてついていけなかった英語が随分聴けるようになっていてびっくりしました。」
「あの時」と「この時」の違いをいろいろ知りたくなりますね。
ちゃんとリリーさんは書いてくださっています ↓
この方は多読を始めて3ヶ月目くらいで一度聞き読みしていて、6ヶ月目でこの感想を書いてくれたのでした。その後も何度も聞いてほとんど覚えてしまったくらいだそうです!
いいな、いいなあ! そういう素材をいっぱい用意したいのです。
何度も聞きたくなるような素材をね!!
良質の絵本は何度も読もう、聴こう、と思わせるのですね!
この本も私は毎度涙してますl
私は中年性涙腺軟弱症(!)でしょうか?
さて、そこはわかりませんが、たくさんの経験を積むと、だんだん面の皮が厚くなる人と、だんだん人生の機微がわかってくる人といるのでしょうね。ま、わたしも後者になりたい・・・
リリーさん、ありがとー!
また何か思い出したら知らせてください。
物理の先生に、Happy reading and listening! とお伝えください!!
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