なんとひめさんは身近に鈴木メソードを体験した人がいたということで、その体験談を聞き書きしてくださいました!
読むと、なるほどよく似てる!と思います。
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鈴木メソード(メソードとのばすらしい)15年という人がい
ました。というわけでインタビューしてみました。
ひめ「多読が鈴木メソードににてるって話あるんだけど」
23番「あーそうかもねー」
(ここで23番はしばしひとり回想モードに突入。それより多
読のことわかってるのか?!とつっこみたくなった私)
ひめ「で、どこがにてるわけ??」
23番「指の押さえるところは番号で決まってるからそれ覚え
るし、理論やらないし、楽譜の読み方もやらない。ヤマハは理
論からだから鈴木のこと大嫌いなんだよねー。異端なんだよ、
鈴木は」
(異端だ!という点で多読とにていると思ったのか??)
異端というところと、理論(文法)やらないところ・・・
(ただし、わたし自身は多読の方がいままでの「学習法」より
まとも、つまり正統、だと思っていますが。)
ひめ「先生がバイオリン歩きながら弾くっていうのは?」
23番「あー先生はやってたね。そういえば。何のためだろう?」
これはおおよそ想像がつくような気がするわけですよ、多読的には。
前に書きましたが、頭を使わずに弾くためではないかな?
多読とも多聴ともシャドーイングとも、似ている!
ひめ「お母さんも一緒にやりましょうって勧めるっていうのは?」
23番「そういうのも少しはあるかも」
ここも多読とまったく同じ!
確かに鈴木メソード嫌い派の人たちの意見は「楽譜が読めない
適当に弾けるようになって満足している」といったものがあ
るようです。(おけいこ大好きママたちの情報交換サイトのよ
うなところからの情報)
わからないところを飛ばして読めてると言えるのか?っていう批判は最初からありましたね。
> > そして実際に楽譜は読めないそうです。(23番は自分で覚えたそうです。ま、だいたいそんなもんだよね。)練習方法としてはテープを聴いてそれを真似するらしい。徹底した「耳コピ 」ってやつですね。しかもひたすら、どんなレベルの曲でも耳コピなんだそうです。掲示板でも話題になってましたがシャドーイングですよね。
文法用語は知らないですからね、多読している人は。
(学校で習ったのを少しは覚えているかもしれない。
元文法少年のぼくなんかも、次第に忘れてきている。
(単に歳のせい?))
「要は弾ければいいんだよ」的なかんじでしかも超難しい曲を
弾いてしまったりするところがほかのやりかたから反感をかう
んでしょうね。そしてそういうところが多読に似ている??
ははは、おなじ、おなじ!
「お母さん」ということについてですが。
情報交換サイト等によると「鈴木はお母さんまで勧誘される!
ちゃっかりしてる!!」という批判が結構多くみられました。
しかし私独自のリサーチによると「子供に無理な練習を強いる
親が多い しかも自分ができないことをやらせようとしている
親が多い 親も少しは練習することで無理なことを要求したり
しないようにするために」親、とくに母親に勧めているのでは
ないか」という結果がでました。勝手な推理ですのでもっと詳
しい方いたらお願いします
ここはだれかにフォローしてほしい・・・
ちなみに↓(才能教育研究会は鈴木メソードを普及するための会です)才能教育は鈴木鎮一の「母語教育法」をもとに、60年間たゆまず研究を重ねられてきました。 今では世界45ヵ国以上に広がり、実践されています。
http://suzukimethod.or.jp/index.html
ありがとー!
でも、もうこのページを見なくてもわかるような気がしてきた・・・
その上マコマコさんのくわしい比較を読んだので、わたしはいつか時間のあるときに上のサイトを見に行きますが、みなさんも行ってみて、そして感想をお寄せください。
それから、大事なこと。
「バナナ」さんに鈴木メソードではないやり方を紹介している人たちがいますが、ぜひ鈴木メソードのことは気になさらぬようお願いします。この記事は鈴木メソードを勧めているのではなくて、多読との類似をおもしろがっているだけなので・・・
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