きのう日経トレンディの記事を紹介しました。
その中では記事を書いた方は読了語数に対応してTOEICの点数が順調に(?)
上昇していました。
でも、わたしはコメントで、いつもこんなに順調ではないと書きました。
偶然、きょうになって、「健高下駄」さんからTOEIC報告が送られてきました。
その結果は?
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これまで電気通信大学の学生に受験してもらった例を見ても、
掲示板に報告のあった例を見ても、読了語数とTOEICの点数がうまく対応しない例は
さまざまです。
いちばん極端な例は電気通信大学のある人で、多読をする前に受けたTOEICから多読をはじめて1年、2年と3回連続で465点でした。まったく点数が変わらなかった! つい最近4回目を受けてくれましたが、495点で、本人は500点を超えなかったので残念だと言い、わたしは465点でなかったので残念だと言いました。
で、健高下駄さんの場合・・・
ご無沙汰しています。
トーイックを予告どうり公開するのを後悔しています。
今日、新トーイックのスコアを受け取りました。
L380、R335で、715です。受験前の能力増強剤使用なし。
前回の新トーイック、L400、R375で、775でした。(11月25日)
旧トーイック2003年は、450、R360=810
2004年は、L430、R340=770
旧トーイックの時は、多読を始めようとしていた時でした。
自称多読数は、1、000万語以上、多読年数約4年。前回の疑問は、多読を1、000万語以上しているのに多読を始めようとしていた時より、なぜ点数が落ちたのか、と、云う事でした。
それで、もう一度受けてみようと、今日受け取った点数がL380、R335の715です。また、落ちてしまった。
スコアを見てると、まるで浮き沈みの多い自分の人生と重なります。
昨日買った、レイモンド・チャンドラーのthe Long Goodbyeを読みながら、桜の散った春の夜長を楽しむのも、おつなものでしょう。
散りゆく桜とThe Long Goodbyeとは、おつですね!
でも、あの「イケメン」のTerry Lennoxに散り急ぐ桜花は案外あうかもしれませんね。
一句
(男は女からガミガミ言われても耐えがたきを耐えることが出来る、が、本(教養)がなくては死んだ方がましだ)
それでは、Goodbye。
健 高下駄
相変わらず飄々として洒脱な健高下駄さんです。
それにしてもTOEICの点数と読了語数の関係は、謎です。
健高下駄さん、「ペギー双葉山」さんの記事
http://blog.tadoku.org/?eid=536665
を読んでください。そして、あの分析をどう思われるか、
ぜひメールを下さい!
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