まず最初にお詫びです。
「英語育児はいかがなものか?」という記事は「育児、子育て」全般について
語ったものではありません。
「英語育児」といわれる、小さいこども向けの「英語詰め込み教育?」について
危惧を表明したものであります。それ以上ではありません。
憤慨の気持ちが強すぎて、世を憂えんばかりの調子になっているかもしれませんが、
それはちょっと調子に乗りすぎたと言うことで、わざわざ書き直しはしませんが、
どうかお目こぼしを願います・・・ 今後はもっと気をつけます。
で、aiaiさんからメールをブログに載せてもいいというメールをいただきました。
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ブログの「くたばれ、英語育児!」を拝見いたしました。
素通りできない感じがしたので、お返事させていただきます。(ちょっぴり懺悔気分も?笑)
ごめんなさいね、ちょっとキツク責める口調だったと思います。
にもかかわらずこうしてメールをくださって、感謝です。
いまは最初の記事タイトルを修正して「英語育児はいかがなものか?」です。
私には3歳半の娘がいます。
生まれて間もない頃に、私が“英語育児(英語子育て)”に妙に興味惹かれて、生後半年頃から英語の歌(マザーグース)のCDを聞いて歌って聞かせたり、遊んだりしているときにかけ流し向け教材のCDを約1年間毎日少しずつかけたり(小さな音でBGM的に、毎日遊びや日常の生活の中で約30分?1時間半ほどかけましょう・・・と説明されています。)していました。
子供がディズニーに興味を持ち出してから、DWE(メッセージ中にも出てくるディズニーの教材です。)も購入しました。(決して、お金が有り余っているわけではないんですけどね;)
幸か不幸か、娘は1歳半過ぎ頃からYES・NOがとてもはっきりしていて親に振り回されない子で、また私自身も子供が楽しめたらそれでいいや?くらいのお気楽な(ただの面倒くさがり?)性格なので、プログラム通りにはほど遠く、遊びのツールの一つと化している現状です。
それは幸運だったのではないでしょうか?
親の期待通りに必死になってしまう幼い子もいますからね。
娘が希望したときに自由に、英語音声を楽しんだり、英語絵本を見たり、英語玩具で遊んだりしています。
また、子供が望んだときと私が気が向いた時に、読み聞かせをしています。
絵本は和洋ともに結構な数があります(これは本好きの私のせいです。)が、子供の本は全て自由にさせているので、好きなときに開いて見ています。
字にも興味はあるようですが、絵の方が大好きなので、いつも描いてある絵を一つ一つ眺めて、時には自分でお話(お話と呼べないくらいの内容ですが;)を作りながら読んでいます。
わ、いいですね!
そうやって自分の中の世界を豊かにしていくと、きっとよいことがありそう・・・
いや、あってほしいですね・・・
また、見出したら(多分、絵のみを見ていると思われます。)止まらず、本棚にある本が全部山積みになったりもします・・・。(積んでいるうちに、積むことが楽しいのかもですが;)
それもよし・・・
また、娘が一人で夢中で遊んでいるときには、私も自分の本を読んだり(多読)するのですがこちらも夢中になって音読していたりなんかすると、娘も自分の好きな本を持ってきて、傍で何やら読みはじめたりしてびっくりすることも。
わたしはaiaiさんのように、
「外国語を親が楽しんでいる様子を後ろ姿で見せる」といいと思います。そうするとこどもの方からどれどれって、近づいてくる。それが一緒に外国語の絵本を見るタイミングかなと・・・
ちなみに、読み聞かせのCDは使っていません。(それどころか、読み聞かせ以外にも時々私の多読の音読で下手な英語を聞かされている娘です。)
どんなに下手でもね、親しい人の肉声がね、いちばん
あと、1歳の頃から幼児向け英会話教室へ通っています。
私自身が子供と一緒に外に出かける機会をつくって何かを楽しみたい。
一緒に英語を楽しめたらいいな?と思ったのがきっかけです。
3歳までは親子プログラムだったので、親子一緒に子供の気分に左右されながらも娘は楽しんでいました。(先生のプログラムに気が向かないと、娘自身が気の向くことを始めるので先生が娘に合わさざるを得ない状態になります。(苦笑)
ずっとこの調子では集団生活に支障がありますが、周りにまで気が向かない頃のことなので・・。)
ここはちょっと世の中を憂う口調で言ってしまいますが、集団生活に多少支障があるくらいの方がいいかもしれないと思います。
ちなみに、同年代のお友達がスクールにいなかったので、ずっとマンツーマン状態でした。
今は子供のみのクラスで、初めて他のお友達と一緒のレッスンですが楽しく過ごせているみたいです。
まだ遊び中心の内容なのですが、大きくなってくるとそのうちお勉強的な内容になってくると思うので、そのときにはコース変更等を考える予定です。
ということで、教材を使っているような使っていないような現状ですが、マサミさんのメッセージには納得できる部分も多く、マサミさんの思いがとっても伝わってきました。
私自身は教材を使ったりすること自体は悪いとは思わないのですが、子供に押し付けになっていないかとか、本当に楽しめているのかとか、子供の様子を注意して見ながら無理のない使い方を心がける必要があるかなと思います。
だいさんせー!
あと、周囲と比べないこと。
英語だと特別なことのように思いがちですが、運動とか他のことと同じで子供によって成長は様々ですよね。
なので、同じ方法でまったく同じに育つとは限らないですよね。
「バイリンガル・キッズ」(って呼び方でよいのかな?)達は、きっとそれぞれのその方法があっていたからそうなったのでしょう。(意外と、そうなると期待していなかったけどそうなった・・・という方も多いように感じます。)
はい、ぼくの知る限り、そうしようと思ってそうなったというより、
あれよ、あれよといううちにそうなって、親や先生がびっくりしているようです。
ちょっとした参考にはなるかもしれないけれど、まったく同じ育て方なんて無理なのだから、あまり流されないようにしないとな・・・とは思います。
子どもの多読に関しては、子供が本が好きになって、お話を読みたい子ならば自然とそうなっていくものかなと思います。
読めるようになればいいなと漠然とは思うけれど、そのために何かをするかっていうと、読み聞かせをしたり、子供が気に入った本などを好きなときに手にとって見ることができるようにするとか、通常していることしか思いつきません・・・。
それでよいと思います。
なるものならばなる、ならないものはならない。
わたしは英語をはじめるのは事実上何歳でもいいと思っています。
(学校の試験や入学試験用には何歳でもいいとは言えませんが)
そして、何歳からでも遅くないというやり方が多読・多聴だろうと思います。
別に小学校や中学高校、若いときに焦らなくても、年齢が上になればなるほど短い時間で使い物になる(経験や知恵が生かせるから?)・・・
それが多読・多聴で得た外国語??という風にしていきたいです。
「こども式」という謳い文句と矛盾するようですけどね。
という感じで、文章にまとまりがなくなってきました(マサミさんと違って、無駄が多いメールになってるかも。苦笑)が、私の場合は私自身の多読と同じように、無理なく楽しめることを大切に思っています。
・・・というのが、ブログを拝見して私が感じたことです。
英語育児に影響を受けている一人の実情ということで。(笑)
単なる「英語」とかじゃなくて「子育て」が加わってくると、母親3歳半の私にはまだまだ未知(無知)な点も多いのですが参考までに・・・。
何度読み返してもあまりうまくまとめられませんが、このまま送ってしまいますね。
(貴重な時間を駄文で奪ってしなわないかと心配ですが・・・。)
では、失礼いたします。
ありがとうございました!
(PS:私の多読は150万語を通過しました。この1年で約100万語を読んでいたようです。手持ちの本に加えて、図書館の利用で幅広く本が読めるようになってきました?♪)
aiaiさん、150万語通過、おめでっとぉー!
図書館の利用にうれしい報告です。
近々図書館関係で新しいブログを公開します。
楽しみにしていて下さい!
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