きのう、「ミステリではじめる英語100万語」を書いた佐藤まりあさんの「ミステリなお茶会」に行ってきました。この会は東京の神楽坂にある非常に落ち着いた雰囲気の喫茶店で毎月1回開かれています。
そこで「かおり」さんという方に会いました。そうしたらさっそくきのうの夜遅く、
メールをいただきました。2年半のブランクって・・・?
酒井先生、今日はお茶会でお会いできてうれしかったです!
多読を始めたのは5年前、先生のご本を読んだのがきっかけでしたから・・・。
今日、少しお話しした通り、一度途中で挫折して、2年半のブランク後、再開しました。
一度失敗しているにも関わらずまた同じく多読を始めたのは、
本を読むのが好きな自分には、多読が英語と付き合う一番良い方法だと思っていたからです。
前回はあせってあまりに早くレベルを上げすぎましたので、今回再開したときは、SSS学習法にある通り、100万語まではレベル3から上げず、じっくり読みました。
そうしたら、本当に後が楽でした!
今は楽しく読めています。
英語力の伸びは分かりませんが・・・
(それでも以前受けたTOIECでは、リーディングが飛躍的に伸びていました)。
私は英語を使う必要も機会もないので、
これからもいろいろな本が読めることを楽しみに、続けていこうと思います。
先生のご本と出合えて良かった。
先生のますますのご活躍を楽しみにしております。
わたしの返事は次のようなものです。
かおりさん、おはようございます。
お会いできてぼくもよかった!
とくにぼくの本を読んで、一度見事に停滞して、
そこからまた復活して(?)英語の読書を楽しんでいるとうかがって、
ふー・・・っと胸をなでおろす気分です。
(なぜって、かおりさんが読んだ「快読!」では
100万語でペーパーバックが読めるみたいに書きましたからね。
レベルを上げすぎたのはあの本のせいかもしれない・・・)
またまりあさんの会でお会いしましょう!
そのまま、楽しい読書を!
「快読100万語!」を書いたときには、100万語を通過した人はおもに学生で、
しかもほんの数人、みんなペーパーバックを読みはじめていました。
それを元にしたために100万語でレベル7、ペーパーバック読書という
(いまから考えると)すさまじいことになってしまいました・・・
いまごろ考えるのは遅すぎますが・・・
本の最後にSSSの掲示板のことを書いてあるのがせめてもの幸いでした。
かおりさんは掲示板で100万語通過時にレベル3くらいという新しい「平均レベル」を発見して、復活したわけですね。
ふー・・・よかった、よかった。
でも、復活できなかった人もたくさんいるのかもしれませんね。
そういう人たちはどうしているだろう? 掲示板は見てくれているだろうか?
「今日から読みます英語100万語」は読んでいるだろうか?
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