目の前である中学3年生が読書記録手帳の計算をしていたんです。
それで、205??と見えたので、20万語通過だなと思ってみていたら、
計算を終わって、その生徒はぱっと椅子から立ち上がると2、3歩歩いていって、
ガッツポーズをしながら「よっし」って・・・
よく見ると200万語通過の瞬間だったんですね。失礼しました。
どうりで直前に1冊10万語近い本を読んでいたわけだ・・・
ではもう少しくわしい報告をお読みください。
鴎友学園は3年前に多読を取りいれたので、見せていただいた3年生たちは3年目。
ほかの生徒は20万語くらいが平均かと見えましたが、大きく違うかもしれません。
それにしても、ゆったりした図書館で、静かに真剣に英語の本を読んでいる様子は壮観でした。
この3年生たちは夏休み前にORTを一人一人が作りました。Ohyu Reading Treeです。
それで、これがすばらしい! 実物を見たら全国の中学校が今すぐ多読に殺到すると思います。
もちろんOxford Reading Treeに似た装幀で、登場人物も借りてきて、でもそれぞれが思い思いの絵本にしています。
いつか写真で紹介できるといいのですが、少々お待ちください。交渉中です。
もう一つすばらしい成果があるといいましたが、それはまもなく紹介できるかな。楽しみにお待ちください。
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