先日???でお会いした「子連れの主婦XXX」さんからメールをいただきました。
なんと、わたしの言っているのとそっくりおなじことを娘さんとなさっている!
娘はみなさんにお会いできた事がとても嬉しかったらしく、また次回も行きたいと申しております。今まで英語の本を読んでいる事を他人に知られたくなかった娘が、突然『この本面白い?』から始まり、『どんな本?』『見せて、写真撮らせて』と集中砲火を浴びせられ、よほど嬉しかったらしく、その後の本読みに拍車がかかっている次第です。
今までは『英語が出来てすごいね』といった評価や、疑い、などの眼差ししか受けてこなかった娘が、本を共有する大人と出会ったのは初めてだったのかもしれません。
私といえば、多読の事は何も知らず、未だに語彙の数え方さえ知らないのですが、『今まで多読も、酒井先生にも出会わずにいたのが不思議な人』といわれています。
でもすごく表現するのが難しいのです。英語の成績も悪く、文法はチンプンカンプンだった私には全てにおいて自然にやってきたことで、何の疑いもありませんでした。英語教室も高額で、得る物を感じなかったのもありますが、子どもと一緒にたくさん英語に触れようとしたら、こうなった、だけです。これが画期的だと仰る方が分からない位です。そうですよね?普通の事ですよね。
英語だから、何か特別になってしまうんでしょうか?不思議だなぁ。どうしたらあんな不自然なメソッドが(大人もそうですが、特に子ども)自然に感じてしまうんだろう?私は今でこそ、英語を子どもに教える事もありますが、原点は母です。普通のお母さんが、普通に感じたままの物を子どもと共有しているだけですが、それだと、『メソッド』ではないので、誰からも相手にされませんでした。悲しい位です。でも私も英語がある程度分かるようになったし、娘も息子も英語を理解し、話します。
そんな思いで幼児用の英語のプログラムを仲間たちと作っています。お母さんがお家で歌が歌えるように、絵本を読めるように、生活の中の大切な物を忘れずに、一緒に学べるように、と考えやっているのですが、なかなか、これがウケません。子どもに暗記させたりしないからですかね。また酒井先生のご意見を伺えたら幸いに思います。
お時間がある時で結構です。一度ブログをご覧になっていただけますか?私たちの活動の記録です。http://plaza.rakuten.co.jp/circletime
また私の子供たちが所属している、プレイグループとサタデースクールもご紹介させてください。普通の子どもたが普通に学んでいます。
私の信念ともいえるものは『英語を取り払ったら何も残らない物は要らない』という事だけです。
またメールいたします。宜しくお願いします。
多読・多聴というのは、ごくごく自然なことなのだと再確認しますね。
これについては、SSSの掲示板の
http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-report&c=t&id=10212
を読んでください。fionaさんと間者猫さんが同意してくれると思います。
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