「あうでぃ」さんへの投稿の嵐(?)の中で、一つ、「そうだった!」という
ヒントがあったのに、うっかり掲載し忘れました。
「杏樹」さん、ごめんなさい!
4月25日に杏樹さんからメールをいただいて、最後に修正を付け加えました。
あうでぃさんの悩みを読ませていただきました。
私が思うに、こういう悩みに対しては「やさしい本を読むように」ではなく「自分にとって面白いと思う本を見つけるように」と言うべきではないでしょうか?今の掲示板のお返事にかけているのはそのあたりかもしれません。
私は70万語ぐらいで行き詰って掲示板に書いたら、思い切ってレベルの高い本を読んでみては?というアドバイスをくれた人がいました。それで試しにダールの「The Witches」をのぞいてみました。レベル6なので70万語時点ではものすごいキリン読みで、わからないところがいっぱいで、たっくさん飛ばしましたが、それでもおもしろくて夢中で読みました。
「やさしい本」ではなく「面白い本」を読むことが一番の解決になると思います。そして自分にとって面白い本は自分にしかわかりません。多読をするのに必要な努力があるとすれば、それは自分が何に興味を持つか、自分が何を面白いと思うか、自分の好みを見つけていくことです。
これに尽きますね・・・
(でも、いろいろなことが邪魔をして、何を読んでも楽しめなくなるのが悩み?)
追伸
「キリン読み」(背伸び」をしてDahlを読んだらって言ったのはわたしではなかった?
訂正
残念ながらわたしではなかった・・・ 残念です・・・
酒井先生、「レベルを上げたら」というアドバイスを下さったのはぷぷさんです。過去ログを探して確認してきました。酒井先生もその時にお返事はくれていますが、はっきり「レベルを上げてみては」と書いてくれたのはぷぷさんで、その後ウサキチさんがそれに賛同してキリン読みをすすめてくれました。
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