「blueleaf」さんがGutenberg以外の多読用(?)ウェブサイトmanybooks.netを紹介してくれましたが、今度はそこに「元祖」(?)Gutenbergの「fiona」さんが注をつけてくれました。
「fionaさんって、一体なにもの? というような疑問さえ湧いてきます・・・」と言われても…。
別に、M○×星雲から来たわけでもない、普通の本好きの会社員なのですが。
このリストも単に、ネタ本に載っている作家の作品がGutenbergにあるかどうか調べ、それを全部ダウンロードした結果できただけものですし…。ネタ本と時間があれば、誰でも作れると思うのですけれど……。
「英米児童文学史」だけでなく、「英文学史」でも「アメリカ文学史」ででも、「フランス文学史」で「英訳フランス文学リスト」を作ることもできると思います。
とにかく、「○○文学史」とか「××小説案内」と言うような本(作家の名前の、英語等のスペルの載っているもの)を一冊買って、それに沿ってGutenbergを探検すればできると思います。
ところで、”blueleaf”さんの紹介してくれたサイト”manybooks.net”は、ダウンロードだけでなく、Gutenbergの検索用にも使えると思います。
まず、サイトには、Gutenbergのほとんど全部の作品があるようです(多分)。manybooks.netは、2003年11月のGutenbergのDVDを主に使っていると書いてありましたが、それ以降にGutenbergに入った作品も順次入れてあるようです。4月14日にサイトを見ていたところ、4月13日にGutenbergにアップされた作品が入っていましたから。
manybooks.netの”Authors””Titles”はGutenbergより一覧(ざっと見ることが)し易いですし、”Categories”はかなり使えそうに思います。”Categories”に、何と言っても、FantasyやSFがあるのが「○」です。(ごく個人的な感想ですが)
”Mystery/Detective”と言うのもあるので、好きな人には便利かもしれません。”Pirate Tales”とか”Travel”、”Romance”、”War”などいろいろなカテゴリーがありました。
Gutenbergでも、”Advanced Search”の”LoCC”でカテゴリーが選べるのですが、何かもっと学問的な感じで、上記みたいなものはないので、私には使いづらい感じです。残念。
そうそう、近いうちに、その7をアップする予定です。
では、Happy Reading!!
fionaさん、「その7」楽しみにしています!
なお、わたしはfionaさんにやっとのことでついていってますが、みなさんはもうついて行っていないかもしれない・・・
大丈夫です。こうした多聴・多読・シャドーイングをめぐる知恵や知識はいずれウェブサイトの方に整理して保存します。そしていつでも参照できるようにしますからね。
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