単語を覚えるってどういうこと?


京都オフ会で「杏樹」さんが「単語を覚える」話をはじめました。
SSSの掲示板で話題になっているからでしょう。わたしは途中からその輪に入ったのですが、みなさん、非常に「進んだ」考え方だったので、溜飲を下げました。(この表現、むずかしすぎる?)
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その場にいたほとんどの人は「fiona」さんの三次元モデルを理解していて、だれだったかな、単語は「雲」のようなものと表現してましたね。これはわたしがいつも考えていることだったら、その通り!と膝を打ちました、わたしの膝だったか、その人の膝だったか? 思い出した! ありあけファンさんの膝だったような・・・
そんな話の最中にしながら、「間者猫」さんが「リーダーをなんで「指導者って訳すんですかね」と言い出して、わたしはびくっとしたのでした。
・・・わたしの頭の中に「leader=指導者」という一対一対応が巣食っていたからですね。
わたしは「どう違うの?」とたずねました。すると猫さんはこともなげに「指導者なんていうおおげさなもんやあらへん」とかなんとか言いました。
おー、そういえばそうだ!とわたしも納得。たしかにリーダーはかならずしも「指導」する人ではないですね。親玉、ガキ大将、仕切り屋のこともあるだろうしね。「リーダー=指導者」という一対一対応がほどけた瞬間でした。
それにしてもわたしの頭の中の「一対一対応」の厄介なこと、しつこいこと!
そこで、わたしが単語を覚えようとしている人たちに「そんなことしても無駄ですよって、どうやって伝えたらいいんだろうね?」と問いかけると、またしても猫さんの答えが強烈!
「ほうっといたらええんですよ。せんせはあと10年くらいしかないんですよ。そんなことどうでもええから、せっせと本を書いてください」と・・・
すかさず「抹茶アイス」さんだったか、Kaakoさんだったか、単語なんか覚えなくたっていいというのは「感じるもので、説明してわかるもんやないです」とご託宣。同調して、あちこちから「つべこべ言わずに読めばいいんですよ」の声。またしてもわたしは「へへーっ」と引き下がるばかり。京都オフ会はとにかく「ぶっ飛んだ人」ばかりだったのでした・・・
さらにナビィさんの翻訳論が飛び出して、「ドラッカーの原著より翻訳の方が読みにくかった」と。同調して猫さんが息子さん(ひどくきつい靴下をはいていました。あれは体に悪いのではないか?)に読み聞かせている田村隆一さんの翻訳はひどいという話になって、わたしは「ああ、この人たちはそういう翻訳者を越えているな」と思ったのでした。
でも、そう言ってもみなさん信じられない様子。
でもね、その場にいたのは「グルメ」さん(絵本オタク、
立体ABCの本が非常によかった! 買いたい・・・)や
「クプクプ」さん(「酒井さんのシャドーイングは 
r の音に癖があると喝破。読み聞かせに猫さんの息子が夢中で
聞き入っていた)やじぷたさん(シャドーイング・オタク)や
rie-zoさん(ある種のmangaオタク)ですよ!
それに、「なにわのはにわ」さんの印象的な話もありました。
(これはメールでくわしく知らせてくださるはず。ほかにもわたしにメールを頼まれた人はきちんと提出するように!)
考えてもごらんなさい。多読からさまざまな方面に飛び立っていった人がいるのだから、いつか世の中の翻訳をすっかり変えてしまう多読的翻訳者が出てきてもおかしくない!
これについては多読村開村時には「多読的翻訳塾」でも開いて、みんなでワイワイやったら楽しいだろうなあ・・・!
ああ、ずいぶん話がふらふらしていますが、いつもオフ会というのはそんな具合になんでもかんでも話題になって、いつ果てるともなく語り合うのです。
さらにはPDAの話もごく一部でいろいろ語られていましたね。そして☆みやび☆さんがずいぶんいい加減になってきて、みんなでお祝いしましたね。
もう一つ、杏樹さんの問題発言がありましたが、これについてはまたどこかでオフ会の時に杏樹さんかわたしに聞いてください。お話しします。
なんだかオフ会に出てみたくなったでしょ?
追伸 
オフ会の頃からおかしくなったわたしの歯茎はきょう一日でだいぶ腫れが引いたようです。やっぱり5日間に一泊旅行を二度という強行軍で疲れていたようです。あしたの朝までにもう一息正常に戻れば、荻窪高校での多読の話もちゃんとできそう・・・