このごろずいぶん先生方に多読のお話をする機会が増えました。そして、何人かの先生は
とてもうれしい反応を見せてくれます。今回は中でもとってもうれしいKIKIさんからのメールを紹介します。
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酒井先生
先日はXXにおいてのご講演、有難うございました。
普段の生活に追われている中で、疲れたりなんとなくすごしてしまうことも少なくないのですが、先生のお話を拝聴し「よし、またやるぞ!」と元気が出ました。
わたしの多読の話のあとで、よく「元気が出ました」と言われます。理由はたぶんわたしが一生懸命話すからではないかと、このごろ考えています。もっとも熱心すぎたのか、「恐い」と言われたこともある・・・
自分がなんのために教師になったのかな、と常に原点を忘れずに教壇に立ちたいものです。私が心においている教育者の言葉に「学ぶことは心に誠実を刻むこと、教えることは共に未来を語ること」というものがあります。これは、大学の教職のガイダンスにおいて初日にきいた言葉です。
多読は楽しむもの。ぜひ自分自身もここから再度多読を始めて(きちんと記録をとって)子どもたちとともに進んでいきたいと思います。
今後も、ぜひ酒井先生のお話を伺いたいです。よろしくお願いいたします。
はい、こちらこそよろしくお願いします。
こどもたちの眼が輝きますように!
なお、KIKIさんの名は「魔女の宅急便」とは関係ないそうです。
由来は本名と関係があるので書けませんが・・・
KIKIさん、ありがとー!!
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