この微妙かつ繊細かつ危ない話題について、さっそく寝太郎さんからメールが届きました!
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もう、2年近く挫折しています。いや、挫折という表現は合わないかもしれません。おいらの場合、多読を踏み台にしました。やさしいGRから読み始め、約400万語を突破した今、先生が忌み嫌ってる(?)学校英語を再度やり始めるようになりました。
ふふ・・・ 忌み嫌っている(?)、その通りですね。
DUO3.0を使って単語を暗記したり、「中学の英語を10週間で・・・」とかいうような文法書を読んでみたり。
世間では(この業界では)、英語脳という言葉がはびこっていますが、日本語がちゃんと喋れるのであれば、その日本語の力を使って英語を身につけるほうが楽なのではないかと思う今日この頃です。
ぜひ、日本語の力をどう使ったら、どう楽だったか、教えてくださいな。研究の資料にします! よろしく!!
でも、こういう気持ちになれたのは多読のおかげ。「英語はむずかしくない」という気にならせてくれました。
一通り、文法や語彙習得がすんだら多読に復帰するつもりです。
酒井先生の講演を10回以上は聴いているので、多読の進め方は分かっています。
寝太郎さんはわたしの話をいちばん回数多く聞いているグループにはいっていますね、まちがいなく。ありがとー! だから、わたしは寝太郎さんが何をはじめようと、何を踏み台にしようと安心しています。
いわば多読はおいらにとって故郷みたいなものかな。そう感じています
これはまたなんといううれしいことを・・・
わたしはさしずめふるさとで息子の帰りを待つ親父ですね。
(寝太郎さんは放蕩息子か、聖書の? おー、そういえばそういう気がしないでもない!)
でもいちばんうれしいのはこうしてメールをくださったこと・・・
ありがとー、寝太郎さん、これからもずっとよろしく!
まずは11月12日にお会いしましょう!
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