「せにょーる」さんがそういうんです。
で、わたしはせにょーるさんのブログを読んで、なるほどそうだ!と膝を打ったのでした。
わたしは空気を読まずに生きてきたなあ、思えば・・・
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最初に申し上げておきますが、スポーツに関するせにょーるさんの発言も載せますが、
別にそこには賛成しているわけではないです。スポーツ音痴なので、そもそも何が書いてあるのかさえ理解していないのです、わたしは。
空気読まない宣言
えー、なんとかレギュラーシーズンを終えました。
やはり、こけましたが、まだ試合があるということでいいんです、今はこれで。
しかし、オレ流監督は、公然とクライマックス・シリーズに異議を申し立てているのに、竜が2年連続して、そのおかげで日本一になるとはなんとも皮肉な....と思っちゃいけませんよ。
これは、彼の戦略なのです。クライマックスシリーズをやめさせるための戦略なのだ。だから、昨年はあえて、2位になり、読売に屈辱をあじあわせた。今年は、あえてわざと3位になり、トラにその屈辱を味わせます。(だから、絶対優勝してね、虎ファンのみなさん、あと1週間は心から私は関西人になりますからね!)
日本野球を牛耳る2球団が屈辱を味わえば、クライマックス見直しになるだろう、というオレ流的革命なのだ!
なんのことか、さっぱりわかりませぬ・・・
まー、またアホな名古屋人がほざいていると思うでしょう。そういう人はこの本をお読みください。
『落合博満 変人の研究』by ねじめ正一
思うに、この狂った日本、いや世界の中では、「変人」と思われている人こそ実はまっとうなことを考えているのだ。この私もそうだし(笑)、タドキストのみなさんもそうでしょう(笑)。
おー、ここへ来て急にわかるようになった!
そう、変人こそまとも!!
これは常々、このサイトに集う人たちのことを「変人」と呼んでいる所以です。
そういえば、前に働いていた学校で、退職するじいちゃん世界史先生が最後のあいさつで言っていました。
「最近は、『KY、空気を読めない』なんて恐ろしい言葉がはやっている。みんなと同じことを考えないと、おかしいとされる。こんな恐ろしい言葉はない。」
そのとおりですね。みんな、周りの顔色を伺って必死で空気読もうとしている。こんな恐ろしい社会はないだろう。
まったくだ。 ところが次からまたわからなくなる・・・
そういえば、昨年の日本シリーズで完全試合投手を交代させたことに、議論がおこりましたね。やたらスポーツのことに文句を言うふざけた漫画家などは、オレ流監督のことを「日本一のKY監督」と批判してました。
そのとおりですよ!だから変人、まっとうなんですよ。
さらに、報道ステーションの古なんとかとかいう人は、竜が日本一になったその夜の番組の冒頭で、おめでとうをいう前に、「これで日本野球はいいのでしょうか。」とほざいた。ふざけんな。こういう人は自分ひとりの思い込みが国民の声を代弁していると勘違いしているのです。空気読めばそれで自分が偉くなったような気になっとる。
漫画家もこのアナウンサーも、「わたしたち国民は完全試合を見たかった!」とほざいているのだ。アホか。そういうのをミーハーにわかファンというのだ。そういう人たちは空気に動かされてスポーツが好きになったふりをしているだけで、空気が変わればすぐに離れていく。野球を愛する本物のファンを大事にしてこそ、発展があるんだろうが。
(ちなみに、楽天の監督は「10人監督がいたら10人があそこで交代などさせない。」といってました。彼は今まで空気を読むことで有名になってきた人です。しかし、ボビーや虎監督は「俺だって交代させる。あたりまえじゃ!」と言ってくれた。やはり本物は空気など読まないのだ!)
楽天の監督って、あの人かなあ? だとしたら、せにょーるさんの発言に納得・・・
思うに「レールをはずれるために」の話も、「空気を読む」にまっこう立ち向かうものですよね。
私は、K.Y. KINGを目指します。
じゃあ、わたしは K.Y. Prince で我慢しよう!
そういえば、大学で会議のとき、よくみなさんのヒンシュクを買っていたなあ!
「ここでそういう原則論を持ち出すのか!?」とあきれられてましたねえ。
最近会議には出ないようにしているし、出てもほっとくので言われてませんが。
せにょーるさんのブログは
http://senortadoku.seesaa.net/
に、あります。
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