快挙です。そして、多読にとっては画期的な展開です。
豊田高専が西澤さん、吉岡さん、伊藤さん、深田さんたちを中心に文部科学省に特別な予算(「質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP))を要求して、それが認められたそうです。
金額は聞いていませんが、おそらく3年間で数千万円に上るはずです。多読がはじめて大きな教育プログラムとして認められたといっていいと思います。
その陰には上の四方のたゆみない努力があった・・・
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プロジェクトの名前は「多聴・多読による英語教育改善の 全学展開」といいます。
ここまで来るには、上の四方が多読授業に賭けて、データをとり続け、それをあちこちで発表し、全国の高専に働きかけてきた・・・そういう努力が一気に実ったのです!
豊田高専チーム、おめでとー!
あ、それで講演会が行われます。そこでわたしは「多読からこども式へ」という題目で多読のこれまでをまとめ、その先にある(と思われる)「こども式」の未来を語ろうと思います。
多読から出発した企てが、言葉のすべての面へと広がっていく・・・
豊田高専から新しい外国語獲得がはじまるのかもしれません。
(うまくいけば、世界中の外国語獲得が変わります。
世界中の人たちがいまよりもはるかに近くなるはずです。
それは英語だけを通してではありません。たくさんある言葉のどれもが、
だれにとっても獲得しやすくなるはずだからです。
うー・・・! 夢が広がって止まらなくなる!
ドン・酒井・キホーテはさらに突き進むことになる?)
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