多読はここまで来た! その五 語彙習得理論をひっくり返す・・・


その五からは改訂版ではありません。
今回は語彙習得に関する常識破りをお話しします。

「基本単語を知らなかったら英文が読めるはずはない」
それはその通りです。そこでこれまでの常識では「まず単語を覚えて、それから文を読む」という順番でした。

けれども、多読はその「覚える」をなくしてしまった!
「語学学習」につきものの「暗記」を廃してしまった!!

けれどもそれだけではありません。多読の成果は語彙習得に関する世界の定説を揺るがしてしまうのです。

(ぼくが揺るがしているわけではありません。
 揺るがしたのは多読を楽しんでいるみなさんですからね。
 お間違えなきよう・・・)

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単語など覚える必要はないのは、すでに多読を楽しんでいるみなさんはよくご存じだと思います。けれども、この自明なことが、多読をしていない人にとっては計り知れないほど、考えにくいのです。みなさんは覚えていますか? いつ、どういうきっかけで「単語を覚えなくてもいい」と思ったか?

(いつか「わざわざ単語を覚えなくていいんだ!」と確信したのは
何語くらいあるいは何冊くらいあるいは多読開始後何ヶ月、何年たった
ときだったか、どんな状況だったか。
みなさんに報告してもらいたいものです。)

それはともかく、ORTのStage1からはじめると、わざわざ単語を覚えなくても英語が読めるようになっていきます。

これが「多読の非常識」なところですね。
でも、語彙に関する非常識はそれだけではありません。
今晩は遅いので(というかあしたは long day になるので)
少し話題としてもちがうことだし、あしたにしましょう。

今晩のところは、みなさん自身が「単語を覚えなきゃ語学ははじまらない」という
常識を覆した張本人であることを覚えておいてください!

では、またあした!!