SSSの掲示板でいつも温かい投稿をなさるヨシオさんがメールをくださいました。
ちょっとおろどきでしたが、こうなると多読に集う人たちはひょっとすると例外なく
「つまづいた」人たち? そうするといよいよこの話題は大切になってきますね。
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酒井先生、こんにちは。ヨシオです。ご無沙汰しております。現在、大阪に単身赴任中です。
いよいよ単身赴任ですか! 大変そうですが、関西のタドキストは大歓迎でしょうね。
こちらのサイトはROMでしたが、つまずいたところを自分で見つめてみるのもいいと思って、書きました。
上で書きましたが、ちょっとびっくりしました。ありっがとー!
中学1年で初めて手にした英語の教科書。ほんとうに最初は簡単なところから始まったのに、あれよあれよというまに???の世界。その後の授業の記憶はありません(汗)。あとは、塾に通って高校入試は突破しました。
こどもは強いですね。授業はなんにもわからなくても、なんとか落第をまぬかれる手だてを見つけ出すようです。その意味ではカンニングなんていうのも、こどもの生きる力の発露として新たな評価をすべきか??? (あ、ごめんなさい! ヨシオさんがカンニングで合格したと言っているわけではありませぬ・・・)
高校の英語の授業では、文法の例外ばかりを覚えるように言われた記憶があります。文法の規則をやっと覚えたのに、試験では例外を問われたりして、こんなに不合理な科目は無い!(怒)と憤慨しました。それで、英語はずっと低空飛行(笑)。大学では入試英語がやさしい理科系を選びました。
これはまったくその通りなんですが、英語の先生はわたしを含めてみなさんそこに気がついていない。言葉は不合理! なのか、言葉は合理的だけれども、その合理性をまだ発見できていないのか--いずれにせよ、文法からはいるのは無茶な話です・・・
(って、いつも持論が出てしまいました。持論はどこかにまとめないと、
何度も読まされてみなさん迷惑でしょうね)
大学で初めてフランス語の授業を受け、発音がこんなに規則的なことに感動しました。動詞活用は暗記しないといけないけど、中学以来の語学恐怖症からフランス語は解放してくれました。第二外国語だったけど、単位は英語より沢山取ったので、第一外国語になったかな?(笑)。
先生も、お元気で、ご活躍ください。
フランス語で語学恐怖症から解放された!
みなさん、英語以外の言葉もかじってみましょうか?
(文法から? いやいや、mangaやanimeがある!)
ヨシオさん、もう一度、ありがとー!
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