考えてみると、みなさん昔の辛かった思い出を語ってくださる・・・
ありがたいと思います。一連の「ここでつまづいた!」の投稿はすべて「多読村(仮称)」に永久保存して、村にはじめてやってきた人たちがすぐに見られるようにします。英語の授業で傷を受けた人たちに「ここは大丈夫みたいだ」と安心してもらうために・・・
「Chicoさん」も英語の授業と先生で傷ついた人だったんだ!
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今夜は数々ある挫折経験の中でもとびっきりキツい英語の挫折経験を告白
します。私は皆さんよりかなり遅れて、しかも最悪のタイミングで挫折してま
す。それは高校3年生の夏、つまり大学受験直前のこと。人生で初めて通った塾
でいきなり挫折。辞書を引けば引くほどわからなくなり、頭の機能停止状態。奈
落のそこに落ちていく感覚でした。いやー、本当に辛かった。楽しかった英語
が、1ヶ月足らずで「見たくもないもの」になりました。しかも、プライドが高
過ぎて「出来ない!助けて!」と言えない。分かったふり、知ったかぶりをしな
ければならなかった。周りの期待もずっしりと肩にのしかかり、トイレでよく泣
きました。そして、The magical English worldに完全に裏切られ、捨てられた
ような気分になったものです。だって、クラスの他の子には聞こえない音や理解
出来ない表現も「私にはわかるよ!I have the key to the world!」って脳天気
に思ってたわけですから。皆さんのように受験だからなんて割り切れなかった。
Love or Hateの関係だったわけです。この傷を一体何年引きずった事
か・・・・原因が受験にあったなんてわかったのは、最近のことです。
わたしの感想は予想がつくという人も多いでしょう。
そこで、ただ一言:
英語が不得意になった人、嫌いになったのは、あなたのせいではない! 学校英語のせいですよ!!
最後にChicoさんのブログ掲載許可のメールから無許可で一言:
今は「わからない!助けて!」とものすごい大声でいえます。成長したでしょ?(笑)
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