掲示板の方では「相手がいて書く」か「自分用に書く」か、
という話が出ています。
ま、両方やるといいのではないかと・・・
けれども、自分に向けて書くだけでもたくさん書くとまったく違ってきます。
いくつもそういう例は見ています。
(どう違うかは、これからはじめようという人にプレッシャーに なりそうなので省略します。一つだけ言ってしまうと、
楽に書けるようになるようです。)
今回は健 高下駄さんからいただいた英文のメールを紹介します。
みなさんも、短くてもいいし、書きたくなければ書かなくていいし、
気の向いたときに、好きなように自分向けに書きはじめてはどうでしょう?
Howdy Dr Sakai,
I know that this sounds like ”Don’t try teach your grandmother how to suck eggs.( shakani seppo)
But I think that English grammar is necessary for me to improve English writing skills especially.
I use an exercise book, Korede Anatamo Eibun Kisha by Sum Ito, to enhance my English writing skills.
Yes, improving my writing skills I read basic English books a lot like Amelia Bedelia’s. I really love her books very much.
And I also read STEP into Reading, for instance, Jackie Robinson.
I read Bedelia’s books and Step into Reading books very much.
I am sure my English writing skills have been enhancing slowly.
But unfortunately I can’t write short articles off the top of my head.
Reading, Reading and Reading.
And Writing, Writing and Writing with a workbook like Korede Anatamo Eibun KIsha.
Practice makes perfect.
Sounds like a old cliche.(smiling)
Any way I put in an order at the bookstore for a recently published book titled ”What happend” the other day.
I look forward to reading it.
Happy Writing with a glass of tequila.
Ken TAKAGETA
Dr. Sakai とは恐れ入りました・・・
けれども、いただいた英文は決して「添削」したりしません。
第一、健 高下駄さんの英文は相当英語を勉強した人のものですね。
いままで英語を避けてきた人や、書くのははじめてという人、そして
これから「多読的ライティング」をめざす人は、いきなりこんな長い文や、
複雑な文をめざさないでくださいな。
「多読的おしゃべり会」の通称「南南南会」は Stage Six Speaking の三つのSを並べたものですが、その元をさかのぼるとStage Six Writing です。つまりOxford Reading TreeやLongman Literacy Land のStep 6くらいの基本的な語を使い、あの程度の長さと複雑さの文を書きましょうという提案です。
ま、ごく単純な英文メールを寄せてくださる方がいれば、
徐々に、ああ、気楽に書いていいんだな、と思ってもらえるでしょう。
そして、そこから海外とメール交換に発展したら、すばらしいですね。
(すでに経験している人の体験談も募集!)
そのきっかけとして、健 高下駄さん、英文メール、ありがとー!
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