あー、「指導する人へ」っていうカテゴリーはもう一刻も早くなしにしたいですね。
志学塾とスギソーに学んだことです。
で、スギソー(都立杉並総合高校)から「多読キャラバン」という提案があり、
これが予想をはるかに越えて歓迎され、
スギソーには毎週のように読み聞かせキャラバンが訪れています!
多読キャラバンは今後日本中に広がってほしいと思います。
高校だけでなく、小学校から大学まで!
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多読キャラバンは地域の学校にタドキスト(多読愛好家)が訪ねていって、
読書相談や読み聞かせをしようという試みです。
こういうことがいつか起こるといいなと、わたしも思っていました。
けれどもそれは小学校のことを念頭に置いていたわけで、まさか高校で!?
このところ派手にブログに登場している東京都立杉並総合高校が発祥の地です。
月曜日と木曜日に多読クラスがあって、すでにある児童英語の先生が読み聞かせに
行きました。
(その報告がもう「多読指導研究会」というメーリング・リストに
出ていますが、お許しが出たら、このブログで再掲します。)
わたしはこうした試みが全国に広がるといいと望んでいます。
名前はそのまま「多読キャラバン」をいただいて、こども式サイトに
キャラバン隊員募集のページを作って、各地の学校がいついつ来てくださいと
募集すると、近隣の時間のあるタドキストが出かけていく!
すべてボランティアで、唯一の報酬は真剣に読み聞かせを聞くこどもたちの表情だけ・・・
どうでしょう?
こんな夢がもうすぐそこまで迫っているように思えるのですが・・・
ところで、わたしは6月16日と26日にスギソーに行きます。
一緒に行く人はいませんか?
当面はメール・フォームで連絡をください。
そのうち多読キャラバンが定着してきたら、ほかの連絡方法も考えます。
では、日本の学校を変える多読キャラバンをよろしくお願いします!
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