英和辞典との付き合い方??初心者厳禁?

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インターネット上の巨大電子図書館 Gutenberg の探検で知られるfionaさんがご自分の英和辞典との付き合い方をメールでしらせてくれました。
(こういう話題も、ややこ式掲示板よりもブログの方が適切かもしれませんね。)
初心者の方(まだ英和辞典に+にせよ?にせよ、なんらかの思い入れまたはこだわりを持っている人)は読まないか、またはよく読まないでさらって流すといいと思います。とくに、昔英和辞典をよく引いていて、多読をはじめたので英和辞典を忘れかかっているという人は、flashbackだっけ? 逆戻りがあるといけないので、気をつけてください。
なんていうと、余計読みたくなりますねえ・・・
どうしたいいものか?

辞書引きについてですが、私は、辞書を引くことがあります。
それも、英和辞典を!(英英ももちろん使います)
主に使うのは、本を読んで、どうやらこの単語はこんな意味らしいと分かった時です。
そこで、英和辞典にはどう書いてあるだろうかと見てみます。(興味本位で引いているのかも)

fionaさんはどういう興味なんでしょうね? わたしも辞書批判のために英和辞典を開くことがありますが、fionaさんもそうかな?

その結果は、だいたい3つに分かれます。
1. 意見が一致する
  この場合は、英和辞典をほめてあげます。(英和辞典なのにえらい!と)
2. 英和辞典って、役にたたないと思う
  英和辞典の訳を見てもピンとこない。少なくとも、私の読んだ本では通用しない、…ので修行が足らんと言って、英和辞典をしかります。(困ったもんだ)
3. どうやら歩み寄りが必要だと思う
  意見は一致しないが、どちらも、どこか違っているような感じの場合。
  英英辞典にも相談。
  分からなければ、今後の課題として置いておき、多読を続けます。たくさん読んで、分かるのを待ちます。(そのうち分かるはず…だと思うので)
以上、私の英和辞典との付き合い方でした。

とてもおもしろいです!
でも、やっぱり初心者には危険な楽しみですよね。
英和辞典の中途半端さ、いい加減さ、妙に律儀なところなど、
英和辞典をよく知っていないと、魔力に吸い込まれる可能性が
ありますね。みなさん、よくよくお気をつけください!
あしたの蘊蓄オフ、またはいつか「英和辞典大批判オフ」で語り合いたいものです!!