きのう、篠崎さんの講演で「秋猫」さんにお会いしました。
お話の中で多読で語彙獲得の好例を話して下さったので、
ややこ式に投稿をお願いしました。
さっそく投稿して下さいました!
それで、消えていってしまうのはあまりにももったいないので、
ブログの方でも掲載します。
こども式に始めて投稿します。
シャドーイングをしていないとこども式には参加できないのかと思っていました。酒井先生にお会いしてそんな事はないと分かり、参加させてください。
去年の7月から多読を始め、専業主婦、子供も大きくなった、ブッククラブを利用できるという、恵まれた環境のもと、がんがん読み続け今370万語です。
昨日酒井先生にも話したのですが、判らなかった単語が判ったと思えるようになった時が、何度もありました。
その中から良く覚えているものを何個か報告します。
13万語の時点でLLL8 「A New School」の中にtummyが出てきました。
体の中の一部だと予想しました。
その後16万語でSCR2 SCOOBY-DOO にtummyが丁度イラスト付きで出てきて
納得しました。それからはtummyが出てきても大丈夫です。
28万語の時ICR2 The High-Rise Private Eyesでcalmに遭遇、JackがBunnyに
向かってcalmと何度も言うのですが(詳細は忘れました)意味が判りませんでした。
90万語の時Magic Tree HouseのDolphins at Daybreakの中で鮫に追いかけられたと思った、ジャックとアニーが水をバシャバシャさせずに、泳ごうcalm calmと何度も出てきて、あっもしかしたら、落ち着いてとか冷静にとかそんな感じではないかと、気が付いたのです。そうしたらもやもやがぱ?と晴れていきました。
calmにはその後なん度も出会い意味を確信していきました。
酒井先生にもお話した「scout」私はスコットと発音して、先生に訂正してもらいました。これは今よんでいるAmerican Girlsのシリーズのネイティブアメリカンの女の子の話しの中にでてきました。最初は猟師かなと思いましたが、
そうするとちょっと合わないところ出てきて、頭の中であれこれイメージしていました。
それが同じシリーズの60年後のニューメキシコの女の子の話しの中でscoutの
役割を説明している部分があったのです。
それが私がイメージしていたのと同じだったので「やったー」いう思いです。
またいろいろな本に良く出てくるのが「anxiously」気持ちを表す言葉だということは見当を付けたのですが、なかなかしっくりときませんでした。それが
段々この言葉が出てくる場面の共通点になじんできて、今は判ってきつつあります。
ほかにもいろいろとすっきりしない言葉を抱えていますが、本を読むにつれて、なじんできているように思えます。
シャドーイングはしていない私ですが、こども式の一員に加えてください。
anxiouslyがすっきりわかるようになるといいですね!
そのうちかならずわかりますよ・・・たぶん・・・
秋猫さん、ありがとー!!
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