久子さんから12月のTOEICの結果が届いていたのでした・・・
(すぐこうやってなんでも忘れる・・・
きょうも、ひょっとしてもう手遅れかという大事な書類を
大学で作成。間に合わなかったらえらいことに・・・)
久子です こんばんは
5周年記念にTOEIC IPを受験しました。
これまでの受験記録です。
1995年 455(L285、R170) TOEICってなにそれ? 状態で受験
1996年 450(L280、R170) 一年前から何にも勉強せず再受験
2004年 535(L340、R195)
2005年 520(L300、R220)
2006年 615(L365、R250) 2月
2006年 595(L375、R220) 5月
2007年 670(L405、R265)
階段状に少しずつ上昇していますので、客観的にも力が
付いてきたと考えてよいでしょう。相変わらずLとRの差は
縮まりません。読んでいる割にはRがダメです。
ちなみに語数は、適当に数えて 2000万語弱 といったところ。
次が楽しみですね!
新方式になって初めての受験ですが、L の様々な英語は
あまり気になりませんでした。多少、聞きやすい、聞きにくい が
あったくらいです。
Rについては、以前より多読向きになったように感じますが
あまり大きな違いは感じませんでした。
TOEIC の英語は明らかにLのほうが易しいですから。多読で総合的に
英語の力が伸び始めると まずは L が上がるのではないかと考えています。
より英語が難しいRが伸び始めるのは、その後と信じたい。(笑
英語堪能な上司に、PBが読めるのなら 英字新聞の広告欄を1年読めば
点数が確実に上がるので、「読みなさい」といわれたけど、つまらないので
実践しないのです。 好きなことしかしたくないから (笑
それは上司のいうとおりだな。英字新聞を半年読んだらかなり違う点数になりますね
・・・おそらく
三周年の受験の時に
〉リスニングで気が付いたのは、聞こえた英語の内容が記憶に残りにくいことです。
〉聞いているときは分かったような気がするのですが、選択肢を選ぶときになると
〉さてなんだったっけ? という感じです。実際のところ分かっていないのかもしれませんね。
と書いていたのですが、リスニングの内容が結構記憶に残りました。
どうしてそうなったのかは? ですが、まあ英語に慣れてくると 記憶に
残りやすくなるのかもしれません。
私の場合、残った記憶を思い出すときに、これまでは日本語で思い出して
混乱していたのですが、これが英語で思い出せることが多くなったので
選択肢を選びやすくなりました。
試験対策は、例によって殆どやってません。日々 PBを読んで
気が向いたら いろいろな素材のリスニングをするくらい。
語彙増強も文法も面白く無いので、全然手付かずのままです。
こういう実験をやってくれるとほんとにうれしいなあ!
ロマンス本の久子さんが英語の力がないなんて、だれも思わないでしょう。
それをTOEICが評価しきれない・・・ 実はそういう例はたくさんT見ています。
TOEIC受験はわたしの授業履修の必須条件でしたが、来年度からはやめます。
2007年は、多書に取り掛かり 1年で1万3千語くらい ボチボチと
思いつくまま日記のようなものを書いています。
また、書くということは 自分の頭にあることを英語で取り出す という訓練を
やっているのと同じですよね。話すでも良いのでしょうけど、話し相手が
いないので書くほうが手っ取り早いです。
わたしも、学期末試験になにをやろうかと考えて、「たくさん書く」を採用する
ことにしました。
久子さんの「多書」でも1年ですごーくよくなっています。
伸びを見るにはTOEICよりも書いてもらう方が手っ取り早いと見ております。
話すクラスではもちろんSSSですね。さあて、どこまで学生たちは行くのか?
書くことで、注意深く読むようになったような気もしますが、夢中で読んでいると
内容しか残らないので このあたりの効果も良く分かりません。
多読を英語学習法と考える人には、「内容しか残らない」状態は
効果があるのか?!と疑問提起されちゃうかもしれませんね。
「内容しか残らない」状態でも どうやら深層意識の下の記憶に意味が分からない
英文が微かに残っているのでは?と疑っています。たまに、別の本で 同じ単語や
イデオムに出会って おぉ あの本のあのあたりで見た! と閃くことが有ります。
でも、意味は分からなかったりすんですよね。
ここで、読み比べるとか辞書を使うと定着率がよさそうですが、さぼってます。
語学は、触れる時間が多いほど向上する と思うので多読で継続的に
英語に触れ続けていることが一番の効果だったのかもしれません。
急いで点数の向上を目指すなら、TOEICのテストにあわせた勉強が
必要だと思います。試験の測定する能力を磨くのが高得点への早道ですよね。
私は特に点数が必要ではありませんから のんびり 気が向くまま
やって TOEICは自分の変化を知るためにたまに受けるという形で
続けていこうと考えています。
ではでは
こういうTOEIC受験は大歓迎です。TOEICに血道を上げる人が多い中で、
久子さんの悠々たる態度は気持ちいいです。おもしろければいいのにねえ・・・
久子さん、またいつか報告してねー!
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