さて、字幕は必要かどうか? 映像のレベル分けは必要かどうか?
ぴーママさんの「字幕は辞書」という爆弾発言で、眼を白黒しているわたしですが・・・
「ふ~ん」さんのブログを紹介しつつ、islaverdeさんとぴーママさんが持ち出した大問題を、カテゴリーとしてはめずらしい「見る」で、考えてみましょう。
うーん、こども式ではお二人のいう通りかも知れませんね!
いままで、DVDのよいところは外国語音声・日本語音声、外国語字幕・日本語字幕を自由に組み合わせられるところだと言ってきました。そして、DVDソフトのレベル分け(数字ではなく、ふ~んさんがやっているように、おおまかなラベルづけ? 虹の7色分けもまだ捨てがたい・・・)を考えていました。
けれどもお二人はばっさりとどちらもいらないと・・・
うー・・・ん・・・ 悩むなあ・・・
レベル分けについては、多読用図書のレベル分けは必要かどうかと、基本的にはおなじ問題でしょうね。すなわち、本質的な問題ではない! 楽しめるかどうかが肝心だ!! それはその通り。
とくに多読を通して英語を英語として(外国語を日本語に直さずに)理解できる人にはレベル分けはいらないし、字幕もない方が気が散らなくていいかもしれませんね。
でも、ゼロから英語を英語として吸収することをはじめようという人にはやはりふ~んさんのお仕事がひじょーに助けになるのではないかな? そこをもう少し詳しくいうと・・・
ふ~んさんのgenius(「天才」ではなくて「閃き」)は、これから多読多聴をはじめる人は、手に入れにくい多読用図書ではなくて、全国どこでも宅配してもらえるDVDではじめられるというところです!
つまり、多読用図書が大量に安く手に入らない限りはじめられなかった「多読」を「全国どこでも」安くはじめる手を考えた!
これはすごいです! すばらしいアイデアです。1万円足らずの
DVDプレーヤーがあれば、月2千円借り放題!の宅配DVDで、眼から(字幕)、耳から(音声)それこそ浴びるように英語を吸収できる!
これはね、すごい発想(あ、geniusは「すごい発想」でもいいのか!)です。
図書館活動のほかに、このレンタルDVD路線も、今後「こども式」サイトの
大事な仕事になるとわたしは思うのです!
というわけで:
ふ~んさんのリストによる多聴多読(?)はこれからはじめる人向け、
islaverdeさんの「字幕なし三原則」は、多読または多聴に慣れた人向け、
かな?
ふ~んさんのサイトは
http://blog.livedoor.jp/ww1flyingace/archives/51807715.html
です。
このリストを参考にみなさんがいろいろなDVDソフトを見て、
ふ~んさんのところでも、「こども式」サイトのメール・フォームででも、様子を報告してくれるとうれしいです。
☆☆☆☆☆ 開拓団ニュース ☆☆☆☆☆
ふ~んさんはもちろん村の「シネマ・パラディーソ」のカメラ技師です。
(わたしが勝手に考えているだけですが)
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