再読にはよいところがいくつもあります。
けれども、いくらよいといっても、お勉強のつもりで繰り返し読むのは・・・
すすめられない。杉樽は及ばざるが如しって、そういう意味でしたっけ?
(誤変換はそのままにしておきます。)
で、本の内容が楽しみだからという再読・三読の場合はこんな利点が・・・
一つは、お金が節約できる!
二つは、楽しいことがわかっている!
三つは、吸収がよい(楽しんでいるうちに「お勉強にもなる」)!
四つは、自分の成長がわかる!
四つ目は「くらべるのは昨日の自分」という多読界(?)の標語(?)そのもの。
そして、その実際を「春子」さんが新年早々に記録してくれました。
英語の多読をしています。
絵本を中心に読んでいるのですが、多読をはじめたのは5年前。
多読をはじめて一月ほどしたころ、まだ20万語にならない頃に読んだシリーズを読み直しています。
その頃に本当に読めていたのか疑問はありました。
その頃の私にはレベルが高かったと思います。でも読んでしまった。
ちゃんと読めてたのかなぁと再読しようと思います。
このシリーズ54巻まであります。(長?いわぁ)
24巻まで読んだのですが、続きを読むにも間が空きすぎているので1巻から読み直しだ!
なので、1巻です!
(元はここに本の表紙) invasion.jpg
★The Invasion (Animorphs #1)
ジェイク、マルコ、トビアス、レイチェル、キャシーたちはショッピングモールから近道をして帰ろうとしていた。
そこに宇宙人が現れて「悪い宇宙人が地球を支配しようとしている」と言い残し悪い宇宙人たちに殺されてしまう。
殺された宇宙人が残したのは言葉だけではなかった。
5人の子ども達に動物に変身(morph)する力を残したのだった。
動物に変身する力を使って少年少女たちが地球を救えるのか?
どうして彼らが選ばれたのか?
子供向けのテレビドラマのノベライズものです。
なので台詞がテレビドラマ的で面白い。(と私は思うのです。)
ショッピングモールや若者達が好きそうな物も実際にあるもので書かれているのでリアルに感じるものテレビ的。
変身するときに身体にピッタリの伸縮性のある服を着ていたら大丈夫って「それはおかしいやろ?」なんてところは横に置いておいて楽しむのがよいです。(笑)
主人公達が入れ替わりで話しているように書かれています。
1巻はジェイクの語り。リーダー的存在のまじめなタイプ。
5年前はずいぶんすっ飛ばして読んでいたんだということが今回再読してよくわかりました。
SSSで「わからないところは飛ばす」ってよく言うのですが、これに抵抗のある人も多いですね。
私は平気だったようです。でも、こうやって再読してみると飛ばして読んでいても話の筋は読み間違っていなかったことがわかりました。
今なら知らない単語はなかった!といいたいところですが、まだあるなぁ。
でも知らない単語は明らかに減っていました。
読みやすさレベルはYL4?YL5ってところですか?総語数33612語。
元のブログは
http://plaza.rakuten.co.jp/haruko555okimono/diary/?
です。その名の通りの春風駘蕩としたブログをお楽しみ下さい。
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