「あうでぃ」さんから3通のお礼が届きました。それをまとめて投稿します。
(メールフォームには文字数制限があるので、3通に分けてくださったんですね。
掲示板開設へのプレッシャー、いよいよ高まる!)
酒井先生こんばんは、あうでぃです。
皆さんのメール鳥肌ものですね。感激の嵐です。何と感謝していいのやら。
どどんとお礼のお返事を書かせて下さいね(その1、かなりの長文です。)
先生宜しくお願いします。
ぴーママさん有難うございます。
>私も「紫」さんや「あうでぃ」さんと同じで、英語に関しては誰にも負けない超低レベルでした。(一緒にしてしまってごめんなさい)
いえいえ一緒にして頂いて私のほうこそ恐縮です。
>そんな人だからこそ「英語の本が読めるようになるかもしれない」という事に強いあこがれを持ち、過剰期待してしまうんですよ。私の場合そうでした。
そうなんです。英語のレベルが低いため、あこがれだけが一人歩きしていて多読によってあこがれが手に入ると過剰期待していると思います。だから他の人の体験談は私の原動力にもなっているんですが、それが逆に私とは違うと不安にもなってしまって。
>いえいえ、学校英語じゃなくて学校教育すべての影響ですよ!!英語教育だけを悪者にしちゃいけませんよ!
なるほどー。確かに学校では成績の良い子悪い子とはっきりランク付けされ、テストで良い点をとるための授業しか受けてなかった為、100点満点を目指す体質が根付いてしまっているのかもしれません。
これを語りはじめるときりがないので、次の次の次の本をお待ちください。若い人に多読・多聴をすすめる本を書きます。
>ところが、私の場合、レベル2に行くか行かないかの時に、この想像が追いつかなくなり、ついには読めなくなってしまいました。
>「沢山読めば・・・」という言葉が重荷にもなりました。
これもわかりますー。私の場合は想像が追いつかない→和訳してしまう・・ですが、「沢山読めば・・・」が読まなきゃいけないのは判っているんだけど・・・と。
>結局、何分で何文字読めたと言っても、英語を英語で理解していたのではなく、頭フル回転して英文に『レ点、返り点』を無意識につけて、同時通訳のように日本語にして読んでいたのでした。
今の私はまさにこの状態だと思います。英語を英語で理解出来るようになりたいのに、出来ない自分のふがいなさに私には無理なのかな?とよぎる不安と格闘中です。
>ところが、挫折から3年の月日がたち、シャドーイングに出会い、約100時間の「ややこ式シャドーイング」をした後、もう1度多読と向き合ったら、あの時とは全然違う「多読」が出来るようになっていたのです。
3年後でも多読生活に戻れるというのは凄いです。お帰りなさいませ!気になるのですが単語のお勉強は多読復帰後では読むのが楽になりましたか?それともやらない方が良かったですか?シャドーイングも興味あるのですが、まずは100万語読んでからじゃないとと考えています。ぴーママさん機会がありましたらゆっくりお話したいです。ママという事はお子さんとも多読されていらっしゃるのでしょうか?でしたらお子さんともお会いしてみたいです(^^)/シャドーイングも頑張って下さいね!
管理人さん有難うございます。
>だから学校英語でも何でもいいから、ほんのちょっぴりでもいいから、
みんなに少しでも追いつけるように、みんなの話していることが分かるように、
>「多読を始める前に」何か身に付けていないとならないのでは?という
考えが頭の中から離れませんでした。
私もよくこう思う事があります。掲示板やオフ会での「この本?ここの文?」と会話が進んでも私にはわからなくて、英語勉強していなかったから私にはついていけないのだろうかと思った事がありました。
酒井先生の
>管理人さんとぴーママさんのメールで思いついたのですが、みなさんに「わたしが完璧主義から脱出したきっかけ」を投稿してもらおうと思います。
是非是非お願いします。
なんだかアトムさんの追伸からはじまってしまいそうですが、基本的には(?)もうちょっとお待ちください・・・
酒井先生、あうでぃです。お礼のお返事(その2、長文です)
先生宜しくお願いします。
アトムさん有難うございます。
>目に鱗が入っている感じ、というか、ぼんやりわかるけど目の前の霧が晴れなくてはっきりわからないというか、そんな感じ、もう常にしていました!(今も)
1000万語も読まれたアトムさんもですか!
>読み進めていても一向にみなさんのような効果は出ていないような気がして凹んだ記憶があります。
瞬間ですが、掲示板を見るのがイヤになったこともあります。
驚きの連続です。アトムさんにも私のような状態の時期があったのですね。掲示板を開いても見ないまま閉じる事があります。
>でも、いつそういう境地になれるのかわからないのは不安ですよね。
はい不安がぐるぐると(^^;)
> そうそう、再読は自分の実力の伸びを確認するうえで有効ですが、
でも少なくとも1年以上間を空けて話の内容を忘れてから再読するほうがいい、というのが私の経験です。
1、2ヶ月で再読していましたが、内容はしっかり覚えていました。はい、1年以上間を空けて再読するようにしてみますね。
>多読初期のころは、レベル0でも同じ文を3回読み直してまだ「?」なものですから、ホッとする本がないんですよね、息抜きできずに疲れますよね。
>はじめはね、それでも「おお、英語の本を読んでるよ、私」
>とわくわくしていましたけれど、その興奮も冷めると、
>いつまでもはっきりわからないまま一冊読み終わっていていいのか?と思ったこと、あります。
そうなんです!そうなんです!アトムさんの体験は私が今悩んている事と本当に一緒です。3回どころか5回読んでしまう事もありますが。最初の興奮が冷めてからはこんな状態で。
> 返り読みはしませんでしたが、はっきりわからないもどかしさ、というのは常にありました。
お話の筋はわかって涙したり感動したりもしていましたけれど、それでも。
返り読みがなかったというのは羨ましい限りです。そうそうなんです。感動もしているのにもどかしい。
>自分はどうしていたかというと、「いつの日か」を夢見て不安を抱えながら読み続けていただけですよね・・・
>(やっぱりここに落ち着いちゃった)
>ああ、そうだ、
>みんなと同じに進まなくていいんだ、ということを頭で分かるだけじゃなくて、実感できたときに楽になりました。
やっぱりこれに尽きるんですよね・・読み続ける、継続は力なりですよね?自分的には楽しんで読んでいるとは思うのですが、不安を蹴散らせるよう頑張ります。私も「実感」出来た瞬間を教えて欲しいです!
>よく続けたね、自分。 (と自分を褒めるのも忘れない)
Cheeksさんへのお礼でも書いたのですが、多読において自分を褒めるという事を忘れていました。これとっても大事な事なんだなと改めて気付かされました。アトムさん機会がありましたら是非直接お話させて下さいね。
あうでぃさん、長文をありがとー!
この「こども式」サイトもブログも長文大歓迎なので、文字制限をもっとゆるやかにしたいなあ・・・ 「はまこ」さんや「ako」さんや「たかぽん」さんのながーいメールが受け取れないのは残念だから・・・
酒井先生、あうでぃです。お礼のお返事(その3、最後です)
先生宜しくお願いします。
柊さん、有難うございます。
>で、なぜだか多読の悩みは(私にとっては)「私も同じです(過去にそうだったでも可)」という返事が一つあれば軽減し、二つあれば「ま、いっか」になってしまい、「私もそうだったけど、そのうち何とかなりましたよ」なんて投稿があろうものなら、完全解決してしまうんです。
>大体が、掲示板の悩み(特に雑談の辺り)だと、同じ悩みの人がいた時点で皆さんどうでも良くなっているように見える……。
本当に豪快な回答ですね!私にはこの豪快さが不足していましたね。掲示板で悩みを吐露する事も出来なくて小心者で、、。でも今、こうして皆さんから色々なアドバイスや体験談を聞けて少し豪快な気分になってきたような気がします?(笑)それから自分と同じレベルの人との交流も本当に大事なんですね。私はこれも不足していましたね。
>。それで思うのが、レベルが下の本も読んだ方がいいと言われてもぴんと来なかったけど、レベル1だけど(だけどと言うのもおかしな話ですが)このシリーズ面白いよと言われていたら、ちょっと違ったかもと思います。
私もそう思います。掲示板や書評を見て、面白かった、感動したとかの書き込みを見ると、人それぞれ感じ方は違っても外れはないだろうと手を出しやすくなりますね。
>あとは、愛があれば全ては解決するというか、レベルがどうであろうと読みたいから読む!となると、案外読める場合があります。
愛で読みました!とか掲示板で拝見して、そうかぁこの本はそれくらい良本なんだなぁと思った事があります。まだ「ライク」の状態で「愛」の境地ではないですが、キリン読みをしている時はストーリーが気になるから読む!という感じです。そこに悪い癖や不安さえ顔をださないようになれば言う事なしなのですが。。
> ただ、あまりに好きすぎて、完璧にわかるまで読みたくない。最初っから高い理解度で読みたいというので取って置いている本が、えーと、3冊は確実にあります。
凄いですね。完璧にわかるまで読みたくない・・・カッコいいです!
柊さんともゆっくりお話をしてみたいです。お会い出来た際は宜しくお願いします。
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