シャドーイングをしながら「発音練習」もやらなくていいのか?
「けん」さんから返信です。けんさんはシャドーイング200時間目前! はじめてからしばらくは「カタカナ英語」のせわしいシャドーイングでしたが、このところ進境著しい!
さてさて、200時間の強者は、発音練習についてどんな感想をお持ちかな?
こんばんは。けんです。今日シャドーインクが199時間を通過しました。明日か明後日には200時間になると思います。(始めたのは昨年の9月ですからおよそ8ヶ月半かかっています)
“「シャドーイングについてよくありそうな質問」に二つめのお答え”にあった、ぴーママさんの言葉と、それを読まれたWEB管理人さんの言葉と同じ事は、私にも時々起こっていると思います。
でもいつもそれを感じているわけではないですし、時々は変に舌や口が作動して、聞こえた音とは全っく違った形で発音してしまうことすらあります。
でもあと200時間もやっていれば、きっと落ち着くところへ落ち着くと思います。
ここがうれしいな。「落ち着くところへ落ち着く」・・・無理をしなければ、自然にそうなるはずですね。
(無理をしてしまった人、口の形や舌の位置、あごの開け方などを「学習」してしまった人には、unlearnの記事をいつか書きます。いつか といっても、かなり先かなあ?)
それにしても、「一時的に意識から発音をはずす」というのはすごい言葉ですね。聞くと簡単ですが、会得するには何かの拍子が必要かも知れません。素直に「やや子式」にできれば、その会得は早い時期にやってくるとは思うのですが。なかなか、大人はねぇ?・・・。
酒井先生が書かれている、「ややこ式シャドーイングなら自然にそうなりますから。しかも、舌の出し方も、ばあいによって微妙な違いを再現できます。決して無理やり舌を使わない」ということは、ついつい今までの知識によって、無理矢理というわけではないのですが、あれこれと舌や口の形を自然に試している自分に気がつきます。ダメですねぇ。脱力してシャドーイングができるようにしたいです。
脱力シャドーイング・・・いい名前ですね!
そうです。発音練習なしの脱力シャドーイングの効果は、電気通信大学のシャドーイング指導で、いやというほど目撃しました。発音なんか気にしたことない!と胸を張って答える学生諸君は、ほんとに聞いたまま言うんですよ。
でも、英文を見せるとカタカナ英語に戻ってしまう。それが長い間悩みの種でした。英文を見せない「こども式」シャドーイングで、やっと道が開けそうな気がしているところです。色々資料を集めたくて、みなさんの報告を待っています!
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