「上級者」の悩み 続 ?? スワヒリ語シャドーイング

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どんな速い素材でも頭で分析しながらついていける(?)「みけ」さんについて、縁側友だちの「たま」さんが知らせてくれました。

早速取り上げていただいてありがとうございました!
「みけ」さんは、BBCのスワヒリ語ニュースをシャドウイングしてみたそうで、これはなかなか笑えると面白がって?います。
私は、そもそも、BBCでスワヒリ語が聴けることにビックリ(笑)。

世界のあちこちに行けばいいんでしょうが、わたしもついBBCで済ませてしまう・・・ (one-stop shopping でしょうかね)

私から見たら、聴こえないとか言いながら殆ど意味解かってるんじゃないの?というみけさんですが、「どんな早い素材でもカタカナ英語でシャドウイングできてしまう!」という程の上級者ではないと謙遜してまして、酒井先生に直接応答するのは気恥ずかしいそうで、変化がありましたら、また私の方から報告させていただきたいと思います。
恥をしのんで白状すると、私自身は未だに副詞と形容詞の違いがわからない!関係代名詞なんて何回説明されても理解できない!という、落ちこぼれ組ですが、日本語の枠組みで考えることから解き放たれると、英語という言葉自体が面白いと感じられてくるから不思議です。英語は耳の言葉なんですね。多聴とシャドウイングを続けているうちに、日本語とは違うリズムと流れが、少しづつですが、体にしみこんできているような感じです。

「恥をしのんで」ではないですよ! なまじ副詞と形容詞とか、関係代名詞と接続詞とか、そういうことをわかっていると、まるで足枷をはめて徒競走をしているようなものです、本当に!

英語の訳がすらすらできるような上級者になると、逆に考えて解かってしまうことが壁になるのでしょうか。でも、みけさんの上級者の知識にこども式の耳がくっついたら、鬼に金棒、スワヒリ戦士に槍?みたいな最強の武器になりますよねえ、きっと(笑)。

本当にそうです! いまわたしはおとながこどもに戻ってゼロから外国語を獲得する可能性を研究中ですが、さらにその先に「すでに蓄積のある「上級者」が、蓄積を生かしつつこどもに戻れる道」を見つかるとすごいですね!
たまさん、おもしろいヒントをありがとー!