本代をどう節約するか・・・?
これは多読の永遠のFAQです。
非常に「よく聞かれる質問」で、「辞書を引かないでどうして単語が覚えられるの?」と双璧を成すと思われます。
SSSの掲示板の「ミグ」さんが一つの答えをまとめてくれました。
これからももっとくわしくしていきますが、多読用図書を安く確保するための第一歩を説明してくださったと思います。保存版です!
こんばんは、ミグです。
なるべく”低コスト”で多読を継続するには、やはり図書館が重要ですね?。お近
くにブッククラブやGRを所蔵している大学図書館があれば理想的ですが、ないと
なるととりあえずは道府県立図書館を皮切りに横断検索されることをオススメし
ます。検索対象はICRと 完全ブックガイド 絵本編 掲載の500タイトルの中のYL2
以下のものです。検索にかかった本を地元図書館に取り寄せましょう。実際に全
国各地にこうした方法で絵本を確保されている方はたくさんいらっしゃると思い
ます。
あと郵送で貸出をしてくれるブッククラブもあります。
購入についてはSEGのセットはもちろん、ぶひママンさんも活用されては如何
かと思います。あとはAmazon.co.jpのマーケットプレイスにも安い商品が時々あ
ります。マーケットプレイスの場合は配送料が1冊ずつに340円かかりますのでご
注意ください!
Kingfisher、DK、Usborneから出ているLittle EncyclopediaはYL1からYL2のnonfictionとしてオススメです。10000語から20000語でRKR換算数十冊分のお得な本です。
あとは持ち運びは不便ですが、20th Century Children’s Books TreasuryやDisney Storybook Collection各種などは色々なタイトルが合本になっていて 1タイトルあたりの単価が安くオススメです。
YL3になるとWhat Your First Grader Needs to Knowというアメリカの小学1年生の教科書も良いかもしれません。90000語以上のお得な本です。
購入の際は、価格比較サイトで価格を確認するとお得なお買い物ができます。
こうした方法で”低コスト化”を進め、購入費を読みたい児童書に集中していただければと思います。
ハッピー リーディング♪
やはり図書館の役割が非常に大きいと思います。
そして図書館はほとんどすべて公立なので、動きはどうしても鈍くなります。けれども少しずつ事態は動いています。(愛知県のタドキストとミグさんの活躍が大きい!)
近いうちに(こればっかりですが・・・)全国多読図書所蔵図書館地図を作成して、みなさんの多読が安くなるように支援したいと考えています。
なお、RKR はRookie Readersの略で、nonfictionとしては非常にわかりやすく写真のきれいなシリーズです。けれどもとにかく高価! その代わりになるとすると Little Encyclopaediaは非常にお買い得です。
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