金曜日からの連続三日講演会(初!)の掉尾を飾ったのは兵庫県西宮市にある関西学院大学関西学院会館で・・・
ここも驚きでしたが、時間順で数えると・・・
一つめはSSSの掲示板のKaakoさんの手をわずらわせることなく会場に着いた! (Kaakoさん、ありがとう! でも、また近いうちにお世話になりそうですよ!! お覚悟を・・・)
二つめは会場のきれいなこと! 結婚式の披露宴などに使う部屋の一部を仕切ったらしい。
三つめは30年前からわたしを待っていたというHさん。すごいでしょう?
この方は多読三原則ができるはるか前からおなじような原則をガリ版(死語)で切って生徒さんに配っていたということで、そのデジタル写真を送っていただいて、近いうちに「こども式」のサイトで発表します。楽しみに待っていてください。多読の歴史が塗り替えられる!
三つめはキリくんかな? タエさんが連れてきてくださいました。キリくんについては(というより、タエさんの「英語育児」については)そのうち「こどもから学ぶ」というページができたらくわしくお知らせします。6歳のキリくんが講演なんかそっちのけでRainbow Magicを読み耽る様子も写真にしてきました。
Last but by no means the least・・・
とっても大事なこと!
これまで2年近く日本のあちこちで講演ができたのはほとんどの場合、オックスフォード大学出版局のFさんのご尽力でした。(謝礼はなしでしたが(これは手伝ってくださった方々のために申し添えます))、旅費、宿泊費、会場の手配、酒井の運搬、すべてを仕切ってくださったのがFさんでした。FさんのOxford Reading Treeにかける情熱、行動力、そして多読への理解がなかったら、全国のたくさんの方々と直接お話しすることはなかったでしょう。
そして、今回の福山、西宮を掉尾として、Fさんは悠々自適の生活に入られます。
今回の講演旅行の移動中の話題はもっぱら一緒に旅した思い出、Fさんのこれからの楽しみ方、そして多聴多読の将来のことでした。
Fさん、本当にありがとうございました!
そのうちかならず多読は大輪の花を咲かせると思います。そのときにはまたFさんのご尽力を思い出して、讃えたいと思います。
Fさん、Happy retirement!
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