【受付開始】8/10(日) 第14回多読支援セミナー

いま、多読だからできること

語学学習にAIやYouTube、SNSが盛んに取り入れられてきている昨今、従来の語学学習のスタイルが大きく変化しつつあります。読み書きの学習は不要になる、教師も不要になるという議論もあります。そんななか、「多読」にできることは何でしょうか。「多読」だからこそできることはないでしょうか。みなさんとじっくり話し合ってみたいと思います。

開催日:
2025年 810日(日)
※申込締切:8/7(木)
時 間:
◯全体会10:00〜12:00 
◯日本語分科会13:00〜16:30
◯英語分科会13:00〜15:45 
会 場:
Zoomによるオンライン開催
対 象:
日本語・英語教師、語学ボランティア、図書館司書の方など。支援の経験・対象・形態は問いません。
参加費:
○正・準会員1,100
○賛助会員・一般2,200
※録画視聴のみの場合も参加費は同じです。

※遅刻早退可。終日の参加は必須ではありません。
※発表型のセッションは、後で録画(一部)をご覧いただけます。(視聴期限:8/18まで)

できるだけ、以下のいずれかの本(またはウェブサイト)を事前にお読みのうえ、ご参加ください。

プログラム

午前中は、日本語・英語多読合同の全体会、午後は、言語別の分科会です。

凡例)
BOR …Zoomの「ブレイクアウトルーム」機能を使って、小グループに分かれて話し合います。
録画 …後日、録画をご覧いただけます。(視聴期限8/18まで・セミナー申込者のみ)
※録画されるセッションが変更になる場合があります。

全体会

10:00-10:20(20分)録画

(A)開会/多読のおさらい

ワークショップに入る前に、多読・多読支援について、簡単におさらいし、その「エッセンス」を確認します。

スピーカー:
——片山 智子(NPO多言語多読 正会員/東京大学)

10:20-12:00(100分)BOR 録画 (一部)

(B)ワークショップ「いま、多読だからできること」

最近、学習者の学習スタイルが変わってきていると感じませんか?さまざまなAI使用のアプリやYoutube、SNSを取り入れて独習も進んでいるようです。そんな例をみなさんで出し合い、そんな今だからこそ多読ができることを掘り下げましょう。

進行:
——作田 奈苗(NPO多言語多読正会員/津田塾大学)

12:00-13:00(60分)

昼食休憩

日本語分科会

13:00-14:40(100分) 録画

(J1)実践報告

大学、日本語学校、地域のボランティア教室での多読授業実践報告、及び研修報告をしていただきます。

■国内大学での多読授業 —大学生の知的好奇心を満たす絵本や一般書を探して—
——窪田 愛(東京大学講師)

■大崎市立おおさき日本語学校 多読実践報告
——瀬戸 稔彦(大崎市立おおさき日本語学校教務主任)

■地域日本語教室と日本語多読の親和性—ボランティア対象の研修から
——山田野絵(日本語ボランティアグループ・オルビス コーディネーター)

<休憩(15分)

14:55-16:30(95分) BOR

(J2)トピック別話し合い/閉会

申込時のアンケートを参考にいくつかのブースを設けます。興味のあるブースに参加して、質問やディスカッション、交流を楽しんでください。

■予定されているブース:
初心者向け多読相談 / 多読本について語ろう! など …7月中旬に申込時のアンケートの結果をもとに詳細を決定・発表します。

英語分科会

13:00-14:00(60分)

(E1)実践報告

英語教室を開いているお二方から、多読を取り入れた授業の実践報告や生徒さん達のご様子を伺います。

■教室での6年間~多読による変化と効果 録画
——丹野 梨沙(Wakayama English Club/NPO多言語多読準会員)
※この発表は、事前に録画したものを上映します

■ブログ「多読ネタ」で賑やか絵本レッスン 〜ネタから広がる子ども達のおしゃべりと、その先
——柏木 由里子(Kashiwagi English Room)
※当日発表のみ(録画なし)

<休憩(10分)

14:10-15:20(70分) BOR

(E2)グループトーク

トピック別にグループに分かれて多読支援について語り合います。ご希望のお部屋にお入りください。
※30分x2回(途中10分休憩あり)
※各回、同じトピックで実施。前後半で別トピックへ参加可

■トピック:
支援者として、保護者とどう関わるか / 図書館多読支援について / 多観を取り入れた多読支援について

15:20-15:45(25分) BOR

(E3)ブックトーク/閉会

自分が好きな本を一冊、小グループに分かれてお互いに紹介しあいます。支援の現場でよく行われるブックトークの雰囲気を体験してみましょう。
※シェア用に実物の本または表紙画像を1つ、お手元にご用意ください。

参加方法

「Zoom」を使って開催します。Zoomはパソコン、スマホ等でテレビ会議のようにミーティングを行うことができるツールです。アカウントを作らなくても利用できるので比較的簡単に参加できます。

  1. お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
  2. 参加費をお支払いください。※締め切り8/7(木)
  3. 開催日の前日に、参加用の「招待URL」をメールでお送りします。
  4. 当日、参加したいセッションの開催時刻になりましたら、「招待URL」をクリックします。Zoomアプリが立ち上がり、セッションに参加できます。

※Zoomアプリがインストールされていない場合は、先にインストールが始まり、その後、ミーティングに参加できます。
※「招待URL」が届かない場合は、恐れ入りますが お問い合わせフォーム よりご連絡ください。

Zoomの事前準備について(はじめての方向け)

◯パソコンで参加する場合:
特になし。心配な方は、事前にアプリ(ミーティング用Zoomクライアント)をインストールしておく
◯スマホ、タブレットで参加する場合:
事前にアプリ(iPhone/iPadAndroid)をインストールしておく
◯事前にZoomの練習をしておきたい方は…
テストミーティングに参加して、ビデオやマイクのチェックができます。

  • イヤホンがあると会話がより聞き取りやすくなります。
  • 参考解説動画:https://youtu.be/abLIuNtnxgQ(外部サイト)

参加費のお支払い

前払いとなります。お申し込みフォームを送信後、下記よりお支払い手続きにお進みください。

支払方法:クレジットカード(ペイパル)
※ペイパルのアカウントがなくてもご利用になれます。
※銀行振込をご希望の方は、お問い合わせください。

ペイパル |VISA, Mastercard, JCB, American Express, Union Pay, 銀行

※ペイパルからの入金完了メールは、ペイパルのアカウントをお持ちの方にのみ届きます。
※数量と合計金額を必ずお確かめください。
※録画視聴のみの場合も、参加費は同じです。

お支払いは8/7(木)までにお願いします。ご入金いただいた時点で受付完了となります。開催できなかった場合を除き、一度お支払いいただいた参加費の返金はできませんのでお気をつけください。

お申し込み


必要事項をご記入の上、「申し込む」ボタンを押してください。 * は必須項目です。


基本情報

お支払いにご利用のクレジットカードの名義がお申し込み者の氏名と異なる場合は、下記の備考欄にカードの名義をお書き添えください。

@icloud.com、@ezweb.ne.jp など携帯電話キャリアメール宛にメールが届きにくくなっています。tadoku.org からのメールを受信できるように設定をお願いします。

■どの言語の分科会に参加しますか?*

■会員種別*

録画の視聴のみ(当日欠席)を希望される方は、下記にチェックを入れてください。

当日出席の方も、録画を視聴できます。また、録画視聴のみの方も、参加費が必要です。

多読・多読支援についてお聞かせください

■ご自身で(外国語の)多読をしていますか?*

■多読支援の経験はありますか?*

■支援対象者の年齢を教えてください。(複数回答可)*

これから支援を始める方は、支援予定の方の年齢を選択してください。

◆◆◆日本語分科会に参加の方にお尋ねします。

ご希望に添えない場合があります。

備考欄:

お申し込み後、お申し込み内容を記載した確認メールを自動送信いたします。内容を確認の上、よろしければ 参加費のお支払い をお願いします。
数分以内にメールが届かない場合は、tadoku.org からのメールを受信できるよう設定する、メールアドレスに間違いがないか確認するなどして、再度お申し込みください。