「親子多読」に興味があるけど、実際に何から始めたらいいかわからない、という方は多いと思います。この講座では、親子での多読の進め方を実際に体験しながら考えていきます。続けるのが難しいと言われているご家庭での英語の取り組みも、多読なら「楽しい」から「続ける」ことができ、だからこそしっかり身につきます!
■日 程:第1・3火曜日 9/7、9/21、10/5、10/19(全4回)
■時 間:10:00~11:30(90分)
■定 員:6〜8名 ※残席7
※8/17までに6名に達しない場合は開講を順延します。
こんな方におすすめの講座です
- 親子で楽しみながら多読をはじめたい
- お子さんに合った絵本の選び方や、声かけの仕方を知りたい
- 絵本が好き
- 自分の英語に自信がなく「おうち英語」に不安がある
- 子供のペースに合わせたいが、周りと比べてしまい焦りを感じている
Oxford Reading Tree を含む約900冊の本が読み放題
講座期間中(2ヶ月)は、Oxford Reading Club(ORC) を利用して約900冊の電子書籍を自由に読むことができます。その中には、多読の入り口にぴったりの絵本「Oxford Reading Tree(ORT)」300冊も含まれます。その他、当NPOのウェブサイトで紹介している無料素材やYouTubeの動画なども利用します。
講座内容
毎回講師が読み聞かせをします。2回目以降は、参加者のみなさんにも実際に本を読んで気づいたことをどんどんシェアしていただきます。また、テーマに沿った話し合いの中で、親子で多読を進める際のポイントについて考えていきます。
第1回:まずは子どもの気持ちになって、読み聞かせを楽しもう!
読み聞かせにマニュアルはありません。ただ文字を読むだけではなく、1冊をもっともっと楽しむための方法をご紹介します。
――テーマ: それぞれに合った絵本の選び方。
第2回:実際に読んで、ブックトークをしてみよう!
第1回で紹介したOxford Reading Treeをご自身で読んでいただき、気づいたことや面白かったことについて、講師を含め全員でブックトークをします。
――テーマ: 読み聞かせの際に気をつけること。
第3回:読み聞かせの実践報告会!
宿題として、前回自分がおもしろいと思った本をお子さんに読み聞かせし、講座ではその時の様子をお互いにシェアしていただきます。
――テーマ: 多聴多読的な「かけ流し」の方法。
第4回:座談会
「親子多読」の経験者を交え、これまでの振り返りや、今後の進め方などについて語り合います。
開催方法
毎回の講座は「Zoom」で行います。Zoomはパソコン、スマホ等でテレビ会議のようにミーティングを行うことができるツールです。アカウントを作らなくても利用できるので比較的簡単に参加できます。
また、講座の時間以外にも「Google Chat」を使って、担当者や他の受講生と自由に交流・情報交換していただけます。
<開講までの準備>
ZoomやGoogleChatの使い方や、Oxford Reading Club の登録・利用方法などは事前にメール等でご案内します。いずれも比較的簡単にご利用いただけますが、お困りの際は個別にお手伝いしますのでご安心ください。
担当者のご紹介
講師:荻野 藍
NPO多言語多読正会員、山形県天童市の英会話教室 noA’s English Club 主宰。高校生の時に多読に出会い英語絵本の世界に魅了される。自身の多読学習、受験、留学の経験を活かし、幼児から大人までを対象とした多読支援や、多読普及の講演活動などを行っている。
補助:藤原 愛
NPO多言語多読準会員。NPO多言語多読の英語多読講座支援歴8年。フランチャイズの児童英語教室を3年主宰したのち、多読に出会い、現在、東京都武蔵野市の子供英語教室kiwiclubを主宰。多読の効果を自分自身でも実感、生徒たちの力のつき方にも驚き学ぶ日々を送っている。
受講料(全4回・2ヶ月)
会 員 11,880円(税込)
非会員 13,200円(税込)
※ORCなし: 会員 9,240円、非会員 10,560円(税込)
■会員 年会費
- 正会員
- 12,000円(正会員のみ入会金3,000円)
- 準会員
- 6,000円
- 賛助会員
- 3,000円
お申し込み/お支払い
下記のフォームよりお申し込みください。フォームの送信後、受付完了のメールが届きます。
受講料のお支払い方法などは、定員に達し開講が決まり次第、ご案内致します。
お支払い方法:
- 銀行振込(みずほ銀行・ゆうちょ銀行)
- クレジットカード(ペイパル)※手数料が割高になります
お申し込みフォーム
お申し込み後、お申し込み内容を記載した確認メールを自動送信いたします。
数分以内にメールが届かない場合は、tadokuorg@gmail.com からのメールを受信できるよう設定する、メールアドレスに間違いがないか確認するなどして、再度お申し込みください。