11月27日(日)第3回シンポジウム「図書館多読への招待 in 多治見」受付開始しました!

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2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、やさしい絵本から始めて、楽しく英語を読む「英語多読」の人気がますます高まっています。それにと もなって市民のこうしたニーズに応える図書館が少しずつ増えています。

第3回シンポジウムのテーマは「利用者支援」。多読支援の活動報告と20館を超える公共図書館/学校図書館からのポスター発表を通し、各館の市民への英語多読支援の工夫を交換する場にしたいと考えています。

日 時 平成28年11月27日(日)10時開始(9時半開場)17時終了
場 所 ヤマカまなびパーク 7階 多目的ホール (地図・アクセスPDFファイル
(〒507-0034 岐阜県多治見市豊岡町1-55)
※午後に建物内にある「多治見市図書館多読コーナー」見学会あり
※会場へはできる限り公共の交通手段をご利用ください。
主催/協力 主催:NPO多言語多読/多治見市図書館
協力:豊田高専
後援/協賛 後援:日本図書館協会、全国学校図書館協議会、カーリル
協賛:アスク出版、センゲージラーニング
定 員 200名(先着順)
参加費 1,500円(午前の部のみ:500円)

第3回シンポジウム「図書館多読への招待」 in 多治見 概要

当日のスケジュール、お申し込み方法はそれぞれリンク先よりご確認ください。

図書館多読への招待in多治見 図書館シンポジウムバージョン 図書館多読への招待in多治見 基調講演バージョン
図書館シンポジウム バージョン
PDFファイルをダウンロード
基調講演会 バージョン
PDFファイルをダウンロード

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当日のスケジュール概要(活動報告図書館紹介)

午前の部(10:00-12:00)
9:30- 開場・受付開始/10:00- 開会挨拶
10:05-
▶ 基調講演 「英語多読への招待~図書館の森に多読の木を植えよう」
- NPO多言語多読理事長 酒井邦秀
▶ 英語多読体験ワークショップ
参加者のみなさんに多読を実際に体験していただきます。
12:00-13:00 昼食休憩 ※多治見市図書館さん特製!周辺おいしいものマップ(PDFファイル)
午後の部(13:00-17:00)
13:00-
▶ 活動報告(敬称略)
「たじみ多読を楽しむ会」 - 多治見市図書館 飯沼恵子他
「英文多読交流会」 - 各務原国際協会 川上文他
「豊田多読クラブ」 - 豊田高専&豊田市図書館 西澤一他
14:30-
▶ 『tadoku navi』の紹介、デモンストレーション
- カーリル社長・エンジニア 吉本龍司
▶ 多治見市図書館多読コーナー見学
休憩
15:30-
▶ 20館を超える公共図書館/学校図書館によるポスターセッション
ポスターセッションは、シンポジウム参加館担当者相互の情報交換を目的としたものです。発表者が自分のポスターの脇に立ち、聴講者の質問に答えます。聴講者はポスターを見て回り、より詳しい情報を発表者に直接質問してください。(20館を超えるポスターセッション紹介はこちら
16:50- 閉会挨拶/17:00- 閉会

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基調講演「英語多読への招待~図書館の森に多読の木を植えよう」

基調講演では、当NPO理事長の酒井邦秀が、「多読ってどういうこと?」「図書館で多読?」をメインに、英語を使えるようになるために、なぜ多読が必要かなどを、実例や体験を交えてお話しします。その後はOxford Reading Tree (ORT) という本を使って、実際に多読の入り口を体験していただきます。

また、当日は実践者も多く参加していますので、疑問に思ったことなどは、どんどんご質問ください。どんな方でも参加できます。これから多読を始めよう、始めたいと思っている方は、ぜひお越しください!

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ポスターセッション(申込順)

発表タイトル 概要 所属
1 大阪電気通信大学における英語多読プログラム—リーディング・シャワーの試み 大阪電気通信大学では、図書館と英語教育センターが協働し英語多読「リーディング・シャワー」を実施している。約1万冊の多読書籍を所蔵し、年間約8万冊を貸し出す本学図書館の工夫とその教育効果を紹介する。 大阪電気通信大学図書館
2 アクティブ・ラーニングを取り入れた図書館多読の事例 本発表では、鶴見大学図書館における大学生向けの英語多読運営方法を紹介する。加えて、個人活動としての読書が主流の多読に、アクティブ・ラーニングとしての多読活動を組み合わせて多読実践例を紹介する。 鶴見大学図書館
3 浜松市立図書館・英語多読コーナーの紹介 平成27年1月に英語多読コーナーを設置しました。英語多読コーナーを設置した経緯、現状、蔵書構成、課題などを紹介いたします。 浜松市立図書館
4 子どもとともに親の学ぶ姿勢を大切に 平成26年度から多読本を所蔵し始め、所蔵数は1,837冊となります。配布用多読リストには、シリーズの内容を分かりやすく説明した文章を載せ、多読本を手に取ってもらえるよう工夫しました。 おおぶ文化交流の杜図書館
5 多治見市図書館における英語多読コーナーの取り組み 当館の英語多読コーナーは、平成26年9月に開設しました。利用者が継続して多読を実践できるよう様々な工夫と利用者同士が交流できる多読クラブについて発表します。 多治見市図書館
6 英文多読 一宮市の現状 一宮市立中央図書館には、6階開架に英文多読コーナーがあり、複本も含め約3千冊の英文多読用資料を揃えています。また、図書館では、年2回英文多読講座(入門・レベルアップ)を開催しています。 一宮市立中央図書館
7 11年目を迎えました
  • 蒲郡市立図書館の概要
  • 多読導入の経緯(市町への手紙)
  • 運用実績
  • 相談会、講演会
  • etc…
蒲郡市立図書館
8  岡山県立図書館英語多読コーナー  岡山県立図書館では平成26年3月から英語多読コーナーを設置していますが、利用者の関心が高く、頻繁に利用されています。ポスターは当館で配布しているチラシ、コーナーの様子、場所を図示しています。  岡山県立図書館
 9  名古屋市図書館英語多読コーナー  名古屋市図書館では、鶴舞中央図書館と千種図書館で、英語多読コーナーを設置しています。
また、市全体で、洋書を多数所蔵しております。貸出券があれば、市立図書館のどこからでも予約し、受け取ることができます。
 名古屋市図書館
 10  知多市立中央図書館と英文多読のあゆみ  2007年度より英文多読コーナーを設置し、積極的に収集した資料や毎年開催しているこれまでの講座を紹介。その他、より多くの人に資料を手にとってもらえるように行っている工夫なども報告する。 知多市立中央図書館
 11  中高・大学教職員協働による英語教育の学修支援  2014年度に新設された国際キャリア学科の依頼により、中高英語科教員の力を借りて、大学図書館にある英語多読コーナーの拡充・整理を行った結果、国際キャリア学科以外の学生すべての利用増加につながった。  福岡女学院大学図書館
 12  静岡市立北部図書館英語多読支援の試み  静岡市立北部図書館は平成26年10月より選書準備を始めた。先ず、多読初心者向けの講演を行い、その後利用者の多読継続を支援するため、発表者の勤務校より多読実践学生も出席して毎月相談会を開催している。  常葉大学外国語学部英米語学科
 13 英語多読による地域の社会人の生涯学習支援  豊田高専図書館における、地域の社会人の生涯学習支援として、英語多読体験会、英文多読公開授業、豊田多読クラブ月例会を紹介し、多読支援の必要性を指摘する。 豊田高専図書館
 14  変化する図書館と多読  昨年7月に中央図書館が開館し利用者数・利用者層が変化した。利用者のニーズも以前と変わり、それに合わせてサービス等も変えてきている。それに伴い変化する多読の取り組みを発表する。  岐阜市立図書館
 15  各務原市の英文多読への取り組み  各務原市では、英文多読交流会や国際交流員による英語絵本読み聞かせを毎月開催しています。おかげで平成27年度の貸し出し件数は、1冊あたり7回です。平成28年度現在の蔵書数は2,100冊となっています。  各務原市立中央図書館・各務原国際協会
 16  沼津高専の図書館と英語多読環境  沼津高専の図書館における多読環境の整備と現在の状況、高専図書館が持つ地域貢献の可能性と公開講座による貸出冊数の増加、多読とミニビブリオバトル、今後の課題を主なテーマとして取り上げて発表する。  沼津工業高等専門学校図書館
 17  医療系大学図書館における講義と連携した英語多読支援 平成19年度より大学講義と連携して英語多読図書コーナーを開設し10年目を迎えた。そこで、当館におけるコーナーの開設、多読用図書整理業務、講義との連携、多読への支援、利用の現状と課題について発表する。  和歌山県立医科大学図書館三葛館
 18  多読コーナー、できました!  三重県立図書館では、平成27年度10月に多読コーナーを設置しました。小さなコーナーですが、12月には図書館セミナー「図書館で英語多読を始めよう」を開催し、さらにたくさん利用されるよう、コーナーの充実を図っています。  三重県立図書館
 19  始めたい人も、続けたい人も  新宿区立四谷図書館に英語多読コーナーができてから5年。これまでのコーナー作りや展示、イベントの実践報告と、今後の課題を発表します。  新宿区立四谷図書館
 20  多読図書、国旗シールでスッキリ整頓  愛知県立大学長久手キャンパス図書館の、多読コーナーの概要と配架の工夫を紹介します。  愛知県立大学長久手キャンパス図書館
21 神戸学院大学図書館『図書館留学』の取り組み 神戸学院大学図書館では2011年から多読・多聴に取り組んでいます。資料の提供だけでなく様々なメニューを提供し、楽しく無理なく語学の向上を支援している図書館留学の『これまで』と『これから』について発表します。 神戸学院大学図書館
22 「セット文庫」による学校への多読支援 岐阜県図書館では、県内の学校向けのセット文庫として、調べもの学習や朝読書などに活用できる図書の貸出を行っている。その一部として揃えている、洋書絵本や英語多読図書の利用状況などを報告する。 岐阜県図書館
23 世界で2番目に小さな移動図書館 “3原則”を頼りに細々と英語多読を始めて10年以上たちました!これから多読を始める方に、図書館や仲間のサポートがあれば良いと思い、2年前から県民講座でボランティア講師を始めました。鞄ひとつの図書館です。 多読の森図書館(個人参加)

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お申し込み
終日参加/資料費:1,000円午前のみ(基調講演)/参加費:無料午後のみ(図書館シンポジウム)/資料費:1,000円

懇親会へのご参加
参加しない参加する(近隣のレストランにて18時より/予算3,000~4000円前後)※当日のキャンセルは3,000円徴収します。

◆以下のトピックの中から関心のあるもの 「2つ」 にチェックを入れてください。 ※午後の部に参加の方のみ必須

図書館多読の導入の仕方(多読コーナーの作り方、図書館多読サークルの立ち上げ、など)現状の問題点とその解決について多読用図書の利用を向上させる工夫

◆上記以外に取り扱ってほしいテーマがありましたらお聞かせください。

◆その他、ご意見・ご質問などありましたらお聞かせください。

上記内容にて送信します。よろしければチェックをいれてください。

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