にほんご多読のすばらしいサイトを紹介します!

聾学校、明晴学園の長谷部先生が、すばらしいサイトを作ってくださいました。

https://nihongotokuhon.jimdo.com/

以下引用です。

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このサイトは、日本語を母語としない子どもたち、聞こえない子や聞こえにくい子、日本語学習中の子どもたち、日本語が苦手な子どもたちが、自分の力で読める、楽しく読めるように作られた「やさしい日本語の本」を紹介しています。
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読みものの語彙や文法のレベル分けは、私たちの基準に合わせてくださっています。
特にレベル0や1が秀逸。昔話、童話、創作、料理など題材もいろいろ。
昨年できた国際交流基金関西国際センターの「KCよむよむ」同様、ネット上でも読めるし、印刷・製本しても読めるように作られています。
これから、すこしずつ増えていくのが楽しみです。

私たちの多読仲間にこのサイトを教えたら早速、賞賛と喜びの声がいろいろ寄せられました。一番人気は「カマキリ」。写真がきれいで、ことばがシンプルで入門者に優しいです。

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レベル0「かまきり」
理科室image
レベル0「夜の理科室」怖そうなタイトルです。

「夜の理科室」なんかも思わずページをめくりたくなりますね(あるいは、どきどきしてめくりたくない?!)。
これを実際に読んだ低学年の女の子が、別の日に長谷部先生に駆け寄って「センセイ、もう、絶対にあんな(怖い)本は作らないでね」と言ったそうです。ほんとに怖かったんでしょうね~。かわいい!

聞こえない子どもたちにとって、日本語はまったく違う文法をもった「外国語」だそうです。だから、未知の日本語にふれてなじんでもらうためには、やはり多読が一番!(だと私たちは思います)楽しくたくさん読んでほしいです。

それにしても入門者用の本には写真や絵が必須、という困難を上手に無料写真を駆使して切り抜けているのにも感心しました。挿絵も丁寧に描かれていて温かく気持ちがいいです。長谷部先生、ありがとうございました!

(粟野 )