第66〜69回「ゼロから始める英語多読無料体験会」報告

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英語多読体験会は、毎月1回から2回のペースで開催しています。昨年の暮れ12/22(日)の会には14名、今年に入って1/25(土)の会には9名、1/26(日)は15名、そして2/23(日)は14名の参加がありました。2/23(日)の会の報告です。

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今回は「たどくらぶ」から吉江、古田そして坂東が担当しました。

小学6年生の男の子とそのお母さんはじめ、学生さんからご年配の方まで、男女取り交ぜ、幅広い世代からの参加がありました。

また、英語を教えていた方、子供の英会話教室を開いている方、いろんな英語学習法で何度も挫折を経験している方など、すでになんからの形で、英語に接している方が多かったように思います。

殆どの方が、私たちのウェブサイト「多読・Tadokuの知りたいことすべて」や書籍『英語多読』をご覧になってすでに多読に興味を持たれており、それをどのように実践しているかを知りたくて、参加されたようでした。

いつものように「多読三原則」をはじめとするやさしい絵本をたくさん読む「多読」の説明と、さらに映像もたくさん見る「Tadoku」の進め方をお話しました。次に、「多読・Tadokuの知りたいことすべて」の中で紹介されているオススメの動画をいろいろ見てもらいました。

今回、担当者は説明の前に、「多読との出会い」「多読歴(講座に3年通い卒業後も月に一度の『たどくらぶ』で変わらず多読を楽しんでいること)」「楽しく続けられている秘訣(NPOに沢山の本がそろっていること、一緒にやってきた仲間の存在の重要さ)」など、それぞれに実体験を語りました。

その後、NPOの本棚にある色々な本を紹介しながらテーブルに置いていくと、すぐに皆さんが本に手を伸ばして読み始め、自然とワークショップがはじまってしまいました。「聞き読み」も、積極的に試していらっしゃいました。最後に、印象に残った本などのブックトークをしてもらって、解散となりました。

アンケートより皆さんの感想を紹介します。

  • とにかく楽しむ!これに尽きるということを肝に命じます。
  • 漫画がたくさんあるのに驚いた。
  • 動画が面白かった。
  • 雰囲気が良く楽しかった。
  • ブックトークが楽しかった。
  • 沢山の本に驚いた。
  • 講師の方々の多読愛が感じられた。義務や仕事ではなく、心から広めたいという気持ちが感じられた。
  • 字のない本を初めて読みました。
  • 実際の体験談をいろいろ聞けて良かった。

多読講座にも興味を持たれた方が多く、皆さん、それなりに楽しい時間を過ごして頂けたような気がしました。

(会員・多読講座卒業生 坂東)