英語育児はいかがなものか・・・ 「親子英語憲章」(仮称)にメール!

2010年10月28日
カテゴリ : 多読支援
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しばらくこの話題を続けようと思います。

中にはきっと居心地の悪い思いになる人もいらっしゃるでしょう。
それはわたしも同じです。

わたしの家の「育児」がうまく行ったなどとは考えておりません。
わたしの家の「育児」を見習いなさいなどとは、とても言えません。

だれだって「完璧な育児」なんてできっこない、ということを前提に、
育児の一部として「英語」を楽しく身につけることについて、考えていきましょう。

その一つの、手がかりになるメールが届きました・・・

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英語育児はいかがなものか・・・ 第1条言い直し

2010年10月27日
カテゴリ : 多読支援

さっそく表現を変えたくなりました。

第1項は次のようになっていました。

    1. 親はこどもを使って自分の希望を叶えようとしていないか、気をつけよう。

これを

    1. 「こどものために」が実は「自分のために」になっていないだろうか?

どうでしょうね。なんだか「上から目線」のような気もする・・・

英語育児はいかがなものか・・・ 「親子英語憲章」(仮称)

2010年10月26日
カテゴリ : 多読支援, 永遠のFAQ

きのう(月曜日)、ある出版社とある本の話をしました。

で、その中で

    「こどもが外国語(英語)に親しむための憲章」

とも言うべきものが生まれました。

まだまだ生まれたばかりです。
これからどう変化するかわかりませんが、一応の方向は出ていると思うので、
みなさんにお知らせして、ご意見、ご感想を求めます。

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論文と口伝えについて ある人から来たメール

2010年10月25日
カテゴリ : 多読亭日乗, 多読と受験, 多読支援, 永遠のFAQ

論文は撒き餌だと・・・ 

とんでもない言い方なので、わかりにくいかもしれないとは思うものの、
ほかに喩えが思いつかない。

ところがわたしの言いたいことをごく短く、ずばりと表現した人がいたのですね・・・

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【Kindle倶楽部】 Kindleが売れない10の理由--2007年版

2010年10月25日
カテゴリ : 多読, 多読亭日乗

2007年に Kindle がはじめて世に出たとき、失敗するだろう、それには10の
理由があると、謳った人がいるそうです。

http://www.mediabistro.com/galleycat/10-reasons-kindle-will-fail-an-instructive-list-from-2007_b14364

いつものように アメリカの The New Yorker誌 のブログ In the News から飛んで、
Kindleの失敗を予言した記事です。

で、まあ、その予言は見事にはずれたと・・・
で、その、デジタルの世界についての予言はどうもはずれると・・・
いっそ5年後にどうなっているかを考えるより、今何をするかを考えよう・・・

というごく当たり前の結論になっております。

「アトム」さんのブログから・・・

2010年10月25日
カテゴリ : 多読亭日乗

かつてSSSの掲示板で、50回にわたって軽妙かつ精妙な絵本評を連載した

アトムさんはブログでも絶妙の文章を綴っています。

わたしはその文章の味というか、歯触りというか、サクサク感と、

ほんのりさわやかな甘みと、奥歯の上の方にかすかに残る苦みに惹かれて

ずいぶん長い間読んでおり、いつかみなさんにもご紹介したいと思っておりました。

さいわい「アトムことはじめ」に相応しいと考えられる「十円火傷」の顛末が

現在記事になっております。

みなさんにもアトムさんの文章をご賞味いただきたく、ご紹介します・・・

http://abooks.exblog.jp/14213053/

論文と口伝えについて 補足

2010年10月24日
カテゴリ : 多読亭日乗, 多読と受験, 多読支援

「外資系企業と多読 多読は口伝えで・・・」という記事の中でわたしは次のように
書きました。

多読は論文で広がるのではないだろうと思います。
口コミで広がるのだろう、それ以外の広がり方はむなしいと、
「まんじゅうこわい・・・」の記事とちなつさんの報告の記事を書きながら
つくづく思いました。

これは昔からわたしの持論ですが、このままだと不正確なので、補足を・・・

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