The Book Bench の In the News から

2011年10月11日
カテゴリ : 多読, 多読亭日乗

ひさしぶりに The New Yorker誌のブログからです。

http://www.newyorker.com/online/blogs/books/2011/10/in-the-news-atwood-goes-eco-coetzee-in-texas.html

この記事の上から四つ目を見てください。
Charlaine Harris という女性が graphic novel の trilogy を書くというのですが、
どなたかこの作家を知っていたら、教えてください。

その第1作は Cemetary Girl という題名ですが、Neil Gaiman の
The Graveyard Book を思わせる設定です。
Cemetary Girl の方はparanormal mystery という、
わたしは読んだことのない型の小説のようです。

でも、日本の漫画が起源かもしれない graphic novel でもあるし、
出版されたら買ってみようとは思っていますが・・・

音は落ちる・・・ 例の二 続

2011年10月 6日
カテゴリ : 多読的シャドーイング
タグ: ,

L の音が「例の二」と同じように思えるので、「例の三」ではなく、「例の二 続」に
しました。

で、落ちた、あるいは、消えた、あるいは、消えかかっている、あるいは、極めて弱い
L の例を二つ・・・

***********************************

続きを読む "音は落ちる・・・ 例の二 続"

音は落ちる・・・ 例の二

2011年10月 5日
カテゴリ : 多読的リスニング(多聴), 多読的シャドーイング
タグ: , ,

ブログの

http://tadoku.org/sakai-note/archives/2011/10/02_2338.html

で、L の音がどう落ちるかを書きました。

もう一つ例を挙げます。

L-2.wav

さて、この例では L の音はどうなっているでしょう?
種明かしは「続き」で・・・

************************************

続きを読む "音は落ちる・・・ 例の二"

音は落ちる ・・・ ひさしぶりに

2011年10月 2日
カテゴリ : 多読的リスニング(多聴), 多読的シャドーイング, 多読のパラドックス
タグ: , ,

今年のはじめでしょうか、「音は落ちる」というタイトルの記事をいくつか書いたのは。

もちろんそれは「チャーチル・マーティニの法則」と関係があったわけです。

それで、今回はいよいよ新しい花火を打ち上げることにして、

「音が落ちる」

落ちた音を本人は言っているつもり(チャーチル・マーティニの法則)の実例をお目に、
いや、お耳に・・・

まずこの録音を聞いてください。0.3秒くらいの短いフレーズです。

L.mp3


それで、どういう時にこの決まり文句を言うか、見当がついたら、
あるいは何度聞いても見当がつかなかったら、「続き」で種明かしをして、
それから「音は落ちる」話をします。

***********************************

続きを読む "音は落ちる ・・・ ひさしぶりに"

ついに多読的シャドーイングができた!? フォーラムと一部同時掲載

2011年10月 1日
カテゴリ : 多読的シャドーイング, 多読的おしゃべり, 多読的ライティング
タグ: , ,

フォーラムの「みんなでおしゃべり」カテゴリーで

「hulu.comがやってきた!」

というトピックを立てました。

このサイトから送られてくるテレビ・ドラマを見ているうちに、
内容に引き込まれて、ついにわたしにも多読的シャドーイングができた!?

それともう一つ、わたしの大事な研究の一端について・・・

***********************************

続きを読む "ついに多読的シャドーイングができた!? フォーラムと一部同時掲載"

英語を使う

2011年10月 1日
カテゴリ : 未分類
タグ:

英語の使い方の一つですね。

http://web.mac.com/micheloosterhout/anappleaday/the_apples.html#25

An apple a day keeps the doctor away. という、まるで

柿が赤くなると医者が青くなる とそっくりのことわざがありますね。

その An apple a day というネット上の海外のプロジェクトに多読仲間が応募。

で、ぼくはこのリンゴの部分が盛り上がって立体的に見えるような気がしたことと、
ほかのリンゴの絵と逆の手法を使った intelligence に感心して、ご紹介します!

 

みんなの歌 -- Red River Valley 

2011年9月28日
カテゴリ : 多読亭日乗

時々現れる YouTube の紹介を 「みんなの歌」というタイトルにしているのは、
NHKテレビに半世紀近く前に登場していまだに続いている「みんなの歌」という
番組が大好きだったからです。

で、きょうはその頃からのお気に入りの歌手 Jimmie Roders の歌です。

http://www.youtube.com/watch?v=leSS2zI3HW4&NR=1

Red River Valley というアメリカ民謡は非常にたくさんの人が歌っていますが、
Jimmie Roders 版が、歌い方も歌詞も、一番片思いな感じ・・・
田舎町で評判の娘が都会に出て行くのを遠くから嘆いている・・・?

ついでに告白すると、Red River Valley を最初に聞いたのは

http://www.youtube.com/watch?v=gAujg3PBFRs&feature=related

こちらのバージョンで、Jimmie Roders に比べるととんでもない編曲です。
そして、この編曲に慣れてしまったので、はじめて民謡風の Red River Valley を
聞いたときにはまだるっこくて、聞いていられなかった。

今ではゆっくり静かに、むしろ訥々と、つぶやくように歌う Jimmie Rodgers 版の
方が好きです。

Jimmie Roders はほかにもいくつもYouTubeに見つかります。
アメリカ民謡を聞いてみてください。