都立稔ヶ丘高校で多読講座!

2012年6月 5日
カテゴリ : 多読, 学校訪問, 多読支援
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7月に5回、9、10月をまたいで5回、東京都教育委員会主催(と思われる)
公開講座が、西武新宿線下井草駅近くの都立稔ヶ丘高校で開かれます。

ぜひご一見を!

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多読にひとそれぞれの道・・・ 「NEO」さんのブログから

2012年6月 5日
カテゴリ : 多読, 多読支援
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しばらく前に紹介して下さったのに、その文が見つからなくて、いま読みました。

そして その通り! と思いました。紹介されているSくん、Aさん、どちらも今も楽しく
多読を続けて英語を読書や話したり、書いたりに使っています。

ネイティブ向けの絵本の役割、そして外国人向け段階別読み物の役割のことも
同感ですが、さらに、わたしが注目したことがあります。

このブログの記事で繰り返される 「勘、五感、類推力」という言葉、
これは「言葉の力」の土台であり、実際に言葉を使う時に毎回役立っている
大事な要素だと思います。

「日本語教師のための多読授業入門」 発刊!

2012年6月 4日
カテゴリ : 多読, 日本語多読研究会
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タイトルの通りです!

英語多読から日本語多読を通って多言語多読へ!

大事な一歩が印されました。

日本語多読研究会の紹介ページをご覧下さい。

「いいね!」とコメントがすでにたくさんついている!!

日本語教師のための多読授業入門
粟野真紀子 川本かず子 松田緑 NPO法人 日本語多読研究会
4872178130

聞き読み再礼賛

2012年5月29日
カテゴリ : 聞き読み
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1回目の礼賛がいつだったか、はたまた今まで何回礼賛したのか、
覚えておりませんが、「ポロン」さんのブログに、至極納得したので、
みなさんんにも読んでいただきたいと思います。

いま、みなさんからいただいたアンケートの回答を読み始めましたが、
聞き読みの評判はいいです! 多読普及初期には考えられなかったことですが、
いよいよ音と文字を一緒にはじめられる時代になりましたね。

(などと言いつつ、わたし自身は聞き読みをやっていないのです・・・

不思議なことに、いつもは150語から120語/分の読速が、
聞き読みをはじめると読む速さが200語/分をはるかに越えてしまい、
朗読が追いついてくれないのです。)

Jane Eyreも実は「雫」さんに勧められて、Penguin Classics という
ハードカバー版を買ってあるのです。美しい装丁なのですが、まだ読んでいない。

Penguin Readers版は読みましたが、よかった!
簡略化がうまいんですね、きっと。

そうか・・・ Jane Eyre を聞き読みか・・・ 倍速できけるのかなあ・・・?

樽の穴再考--メールをいただきました!

2012年5月25日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴), 多読的鑑賞, をさなごのやうに, 多読のパラドックス
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樽の穴について、「Tsubasa」さんのブログを紹介して、
みなさんからいくつか反響がありました。

そのうちの二つを紹介します・・・

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アンケートのお願い! (改訂版)

2012年5月 5日
カテゴリ : 多読, みんなの集まり, 多読支援, 永遠のFAQ
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みなさんにお願いしたいことができました。

2011年9月から始まったフォーラムに投稿しましたので、リンク先をご覧ください。

どうぞ、ご協力をよろしくお願いします!

いまはもう多読が普通になっている人もおおいことと思います。
けれども、始める前、始めるころ、始めた直後にはいろいろな迷いや疑問や悩みがあったのではありませんか?

多読はずいぶん広がってきましたが、まだ英語学習者数の1パーセントにもならないと思います。
多読三原則はもっと広がる余地があるわけです。
けれども「捨てる、飛ばす、投げる」は簡単には信じられないようです。

あなたの身の回りの人に多読を勧めたい時、どうするか?
Skypeおしゃべり会が作ろうとしている小冊子を渡してあげれば、初めの一歩が踏み出せる--
そういう本を作るために、懐かしい「多読初心者」のころを思い出して、アンケートに答えてください。

樽の穴再考--「Tsubasa」さんのブログから

2012年5月 1日
カテゴリ : 多読
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先日の「カナダのお母さん」の記事でちらっと書いた「樽 と 樽の穴」という
言葉に「ケオラエス」さんが敏感に反応して下さって、
「みんなでおしゃべり」のフォーラムに投稿
してくださいました。

そこで、これは「樽の穴」についてもう一度考える機会かなと思いました・・・

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