先日飯田雅代さんの娘さんから本の寄付がありました。
飯田さんは娘さんといっしょに、私が電気通信大学で開いていた「だれでも多読サークル」に来てくださっていました。
娘さんの英語が多読で大きく伸びたと言ってくださって、ご自分でも児童英語教室で多読支援をされていましたが、病を得て一年半前に亡くなりました。
その後、娘さんからお母さまの蔵書を寄贈したいと申し出があり、2月に大量の本を送っていただきました。
つい最近1427冊の多読用図書すべてに「飯田文庫」というラベルを貼り、登録が完了しました。
いよいよ「飯田文庫」の活用が始まります。
飯田さんのご冥福を祈りつつ、娘さんのご厚志に心から感謝します。
(酒井邦秀)