会員の千草哲平太さん(バナナさん)が、「多読的シャドーイング」の体験記を出しました!

バナナさんは多読の黎明期からの「タドキスト」です。2021年2月からのシャドーイング講座にも半年間参加し、その体験をもとに本を出版されました。「少しでも “多読的シャドーイング” の応援になれば」と、あたたかい言葉を寄せてくださっています。

一人の体験を通して多読的シャドーイングをたどれるのは、とても貴重です。内容も整理されていてとっても読みやすいので、ぜひチェックしてみてください。

7月8日夕方からAmazonで無料セールが始まる予定。紙の本も近く出るそうです。

『リセット!日本人アクセント 多読的シャドーイング体験記: 英語多読の “その先” は、声に出す楽しさだった!』(英語多読実践文庫)

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そしてもう一冊、多読を長く楽しんでいるバナナさんが、ChatGPTをどう使っているか紹介する本も出ています。

『ChatGPTを使い倒す英語学習法: 英語多読からのアプローチ』(ChatGPT実践文庫)

かなり具体的な使い方が紹介されていて、どれも試してみたくなる内容です。AIとの会話や辞書的な使い方にどう向き合っているのか、その工夫が伝わってきます。新しいことをどんどん取り入れて、あれこれ試していく中で、AIの強みや限界、そして「これからの多読」の姿も、少しずつ見えてくるといいですね。

(事務局 Katobushi)