つながる、ひろがる、英語多読
今年のシンポジウム「図書館多読への招待」は、第1回以来の愛知県での開催です。図書館で多読ができると何が変わるのかを、英語多読を知り、体験して一緒に考えます。図書館での多読が始まり、この地域で広がった20年を振り返りながら、講演や実践報告、小グループでの語り合いを通して学び合いましょう。図書館職員の方、図書館での多読に関心がある方のご参加をお待ちしています。
午後の部(要申込)は、図書館関係者向けの内容です。
- 日 時:
- 10月12日(土)
午前の部 10:30-12:00
午後の部 13:30-16:30(開場13:00) - 会 場:
- 豊橋市まちなか図書館
(午前:中央ステップ、 午後:インターナショナルスペース)アクセス - 定 員:
- 午前: 50名
午後: 24名 - 参加費:
- 午前: 無料
午後: 1000円(当日現金払い・資料費として) - お申込み:
- 午前: 申し込み不要です。当日、会場に直接お越しください。
午後: 下記フォームよりお申し込みください。
主催:NPO多言語多読、豊橋市まちなか図書館 / 後援:公益社団法人日本図書館協会 公益法人全国学校図書館協議会
プログラム ※敬称略
午前の部
対象:一般の方、図書館関係者/会場:中央ステップ
>> 10:30-
開会挨拶
── 豊橋市まちなか図書館 館長 種田 澪
>> 10:35-12:00
英語多読講演会:
「図書館の森に多読の木を植えよう」
── NPO多言語多読 副理事長 繁村 一義
やさしい絵本から始めてことばを獲得していく、それが多読です。英語が大の苦手だった講師が、英語で仕事をするようになった体験談を交えながら、多読のやり方と魅力をお伝えします。
繁村 一義(しげむら かずよし)
NPO多言語多読副理事長、英語多読講座担当。ITエンジニアとして働くかたわら、各地で多読の普及に努める。共著書に『英語多読』(アルク)。
午後の部
対象:図書館関係者/会場:インターナショナルスペース
>> 13:30-13:45(開場 13:00)
講演:「ひとでつながる図書館多読の20年」
── KOSEN-KMITLタイ 西澤 一
愛知から図書館多読の道を拓いた第一人者が、当時からこれまでを振り返ります。
>> 13:45-15:15
実践報告
- 報告①「愛知:おおぶ文化交流の杜図書館 事例報告」
── おおぶ文化交流の杜図書館 江川俊也、「英語で本を読み隊」多読ボランティア 塩澤香 - 報告②「英文多読 20年のあゆみ」
── 蒲郡市立図書館 小嶋伶奈 - 報告③「新しい世界へ繋ぐために」
── 多治見市図書館 飯沼恵子 - 報告④「英語多読のこれまでと、これから」
── 豊橋市まちなか図書館 大谷ゆき - 報告⑤「Reading communityを育てる取り組み―公立図書館における英語多読支援をとおして」
── 常葉大学外国語学部教授・静岡北部図書館 英語多読サークルファシリテーター 良知惠美子
(休憩 10分)
質疑応答
>> 15:15-16:25
図書館多読ワークショップ:「つながる、ひろがる、英語多読」
小グループに分かれて、図書館多読の課題や展望を語り合います。
>> 16:25-16:30
各種告知・閉会挨拶
お申し込み(午後の部・図書館関係者向け)
※午前の部はお申し込み不要です。