プログラムの詳細発表とお申込みの受付開始は、今月末を予定しています。
その前に、現在、鋭意計画中の内容をちらりとご紹介します。今年も充実したセミナーになりそうです!
■7/31夜(全体会)
多読実践者に聞く
多読実践者(学習者)を招いて「支援者(先生)の役割は何だと思いますか?」「多読の先輩のアドバイスで役に立ったことは?」「なぜ多読を続けていますか?」など、様々な質問に答えてもらい、学習者の声から「多読支援」を考えます。
■8/1午前(全体会)
「教えない」を考えるワークショップ
多読支援で大切な「教えない」。「教えない」支援とはどのようなものでしょうか。何をして、何をしないのでしょうか。英語や日本語、その他言語を問わず多読支援をする参加者がブレイクアウトルームに分かれ、話し合います。
■8/1午後(分科会)
日本語多読
「支援失敗持ち寄り会」と題し、多読支援経験者が、多読支援の失敗体験、そしてそれをどう克服したかを語ります。
また、外国ルーツの児童生徒への支援について考えるセッションも行う予定です。
英語多読
素材紹介の他、テーマごとにグループに別れ、みなさんの支援の工夫や苦労、体験を持ち寄って話し合います。(計画中のテーマ:図書館での多読、学校での多読、小さく始める多読支援、多聴・多観、など)
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◯テーマ: 多読支援で「教えない」とは?
◯日 程: 7/31(土) 20時から
8/1(日) 夕方まで
2日間、トピック別の様々なセッションに自由に参加できます。
※終日、両日共の参加は必須ではありません。
◯参加費: 正会員/準会員 1,100円(税込)
賛助会員/一般 3,300円(税込)
◯開催方法: オンライン
◯参加対象: 日本語・英語教師、語学ボランティア、図書館司書の方など。支援の経験・対象・形態は問いません。