４月２４日（日）に練馬区立石神井図書館でNPO多言語多読の酒井理事による初心者向け英語多読講演会がを行われました。石神井図書館で英語多読のお話をするのは、初めてでしたが、30名の定員が募集とともにすぐに満員になり、英語多読への関心の高さがうかがわれました。
報告を担当の中込さんにお願いしました。
多くの方からお申込みいただき、当日は26名にご参加いただきました。参加者の年代は中学生から８０代までと幅広く、さまざまな方が英語多読への関心を持っていることを実感しました。
講演会は従来の英語学習と英語多読の違いは何かということや、単語の意味の捉え方など、これまでの英語学習の常識を覆す斬新な内容で、「英語の勉強の意識が変わった」「多読を始めるきっかけになった」などの声をいただきました。
Oxford Reading Treeを用いたワークショップでは、まず探し絵から始まり、会場の空気が一気に和みました。英語だけに着目するのではなく、絵を見てニュアンスを捉えることを楽しみながら実感できる時間でした。
以下、アンケートからの抜粋です。
・行き詰っていた英語と仲良くなる方法に希望の光が見えました！
・英語教育を違う視点で見ることに意味を感じました。
・楽しく参加させていただきました。「ちが～う」とおっしゃるのが耳に残っています。
とても良い先生でした。
・お話がとてもおもしろく楽しめました。次回を望む声もたくさん寄せられたので、来年度も開催できるよう検討したいと思います。
これから英語多読を始める方に向けて、洋書コーナーでの案内も充実させていきたいです。（練馬区立石神井図書館 中込）