多読実践者の仲間づくりを応援したい!と不定期で開催している「おしゃべり会」も今回で4回目。全国から35名のみなさんが集まってくださいました。今回は、最初に全員で簡単な自己紹介をして、その後、好きなテーマの部屋に分かれ、40分の「おしゃべり」を2セッション楽しむ、という構成でした。テーマ別の部屋には、絵本、児童書、ノンフィクション、映画・ドラマ・YouTube、英語でおしゃべり、スペイン語多読、などがありました。
また、新しい試みとして、「参加者プロフィール」を事前に公開したり、各部屋に進行役は置かず、集まった人で自由に話してもらう形式にしてみました。みなさんのご協力とパワー(!)のおかげで、概ね好評だったようです。多読は、仲間がいた方が続けやすいし、きっと楽しくなります。これからも、多読を実践する皆さんの仲間づくりを少しでもお手伝いできたらと思います。
では、紹介された本や動画と、参加してくださった方の声を紹介します。
■絵本や児童書など
※The Lost Thing はDVD
※Sulwe 関連動画:Lupita Nyong’o Reads “Sulwe”、Lupita Nyong’o shares powerful story behind new children’s book, ‘Sulwe’
他にも、Sherlock Holmes Stories Magpie Audio、the Olympic Games (Oxford Bookworms Factfiles) などが紹介されました。
■映画やドラマなど
アマゾンプライム:
Netflix:
ネクスト・イン・ファッション、ザ・クラウン、セックス・エデュケーション、このサイテーな世界の終わり、ペーパー・ハウス、エリート、オレンジ・イズ・ニュー・ブラック、クィア・アイ、アンオーソドックス、ラスト・キングダム
他にも、アンという名の少女2(NHK)、パナマ運河建設物語(TED-Ed)、Rick Steves’ Europe(YouTube)、Years and Years (BBC/HBO)、His Dark Materials (BBC/HBO)などが紹介されました。
■スペイン語多読
他には、La verde colina (YouTube) など。
参加者アンケート(抜粋)
- 絵本もドラマもたくさん紹介していただいて忙しくなりそうで嬉しいです。
- 離れていても好きなことをみんなで話したり聞いたりできるってとっても幸せなことですね!
- 子供が英語に親しめるようにと興味を持った多読の世界でしたが、参加者のみなさんが本当に楽しそうに話されているのを見ていると、親の私がまず最初に楽しもう、楽しみたいと思えました。
- 自己紹介のなごやかな雰囲気にすぐなじめました。グループに分かれてからも、笑顔の皆さんがいろいろな話題を提供してくださりずっと楽しかったです。
- 多読の掲示板でお見かけしたことのあるハンドルネームの方もいらして、うれしかったです。1人でノートに記録を残しながら続けてきて、今回、実際に多読に取り組まれている方々と直にお話しでき、また私なりのペースで進もうと思えました。
- tadoku全体の流れとして、本より動画という流れがあるのかなぁ、と。
- 色々なシャドーイング素材が知れてこれからまたいろんなシャドーイングやってみようって思いました!イギリス北部の訛が可愛いと言う話に共感してもらえたのはとても嬉しかったです!
- 普段全く観ない海外ドラマやドキュメンタリーの話で盛り上がっていて新鮮でした。
- 時間が短かった~~~
- スペイン語多読の部屋に参加したのは初めてでしたが皆さんに温かく迎えていただき思い切って参加してよかったと思いました。
- 普段では会えない全国からの参加者に会えるのは素晴らしいですね。
また開催します。次回をお楽しみに!!
(事務局 katobushi)