学校英語批判 「発音」について
2013年9月 3日
カテゴリ : をさなごのやうに
タグ: をさなごのやうに, 安全な親子多読
「発音」という言葉もよくないと思いますが、一つ一つの「音」に注目することは
もっと悪影響があると思います。
学校の「発音」指導はどうなのか? 先週広島で見た(聞いた)驚くべき例を
紹介します・・・
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このブログは2009年5月から2013年9月まで更新していたブログです。
2013年9月 3日
カテゴリ : をさなごのやうに
タグ: をさなごのやうに, 安全な親子多読
「発音」という言葉もよくないと思いますが、一つ一つの「音」に注目することは
もっと悪影響があると思います。
学校の「発音」指導はどうなのか? 先週広島で見た(聞いた)驚くべき例を
紹介します・・・
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2013年6月 8日
カテゴリ : 多読, 多読的シャドーイング, 多読的おしゃべり, をさなごのやうに, 多言語tadoku, 多読支援
タグ: NPO多読講座(英語), をさなごのやうに, トリハダ, 多読的スピーキング
水曜日の多読講座(英語)の報告でおなじみのYさんがまた変化したように思います。
その変化とともに、多読的スピーキングが見えてきました・・・
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2013年6月 8日
カテゴリ : 多読, 多読支援
タグ: NPO多読講座(英語), をさなごのやうに, 多読的スピーキング, 聞き読みシャドーイング
NPO多言語多読のfacebookページに報告しました!
ここ です。
facebookでは字数制限が恐ろしくて書きませんでしたが、以前多読的スピーキングの録音を公開した Y さんのbook talkがまた進化したように感じます。かなり複雑な The Children of the New Forest という段階別読み物の要約を3分間で話してくれました。それは次の記事へ!
2013年5月25日
カテゴリ : 多読, 多読的鑑賞, をさなごのやうに
タグ: manga, わからなくても楽しめれば・・・, をさなごのやうに, 映像は動く絵本
「ラン」さんのリツイートでこのサイトを知りました。リツイートされたページはmangaを日本語を身につけようとする人たちに紹介するものとして、とても行き届いていると思いました。
ここ です。
お礼のコメントを書きました。
それにしても、この記事に対する最初のコメントの最初の1行に大きくうなずきました。
”I feel bad for Japanese learners who aren’t into manga”
mangaなくしていずくんぞ日本語学習ありや?
mangaに夢中にならずに学習ばかりしている人はかわいそう・・・
2013年4月11日
タグ: tadoku, ことばは活字にあらず!, をさなごのやうに, 多読の進化・深化
これも書きにくい話題です。けれども「MIKI」さんがfacebookでこのことを
わたしに問い質したので、やはり書きましょう。
普通は逆ですが、失敗は成功の元 であるように 成功は失敗の元 という場合も
同じ数だけあるのではないだろうか?
これを「成功体験」という風に言うと、わかりやすいのでしょうね、昨今は・・・
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2013年3月 5日
タグ: やさしい絵本, をさなごのやうに, 映像は動く絵本
「語数より冊数?」という話題から逸れていると思う人がいるかもしれないので・・・
「100万語多読」という「スローガン」はわたしが言い出したのですが、
最近とみに弊害が目立つような気がするので、語数だけ追いかけるのは考え物だよ、
冊数も大事、冊数を多く読むにはやさしい絵本がいいよ、と呼びかけているのでした。
で、絵本の大切さ、基本的な言葉の重要さを確認する機会として、
やさしい絵本やaudiobook、ドラマ、映画、アニメ、実生活、仕事で使うことなどは
どれも大事だよと・・・
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2013年2月 6日
タグ: YouTube, 「だれでも多読サークル」, ことばは活字にあらず!, ことばは生きもの, だれでも多読武蔵野, やさしい絵本からやさしい英会話へ, をさなごのやうに, アニメ, 図書館tadoku, 映像は動く絵本, 溢れる
多読をはじめたばかりのTさんからメールをいただきました。
(いただいた、というよりは、もぎ取った?)
だれでもこんな風には行かないのですが、こんな風にはじまると理想的ですね。
ついでと言っては語弊がありますが、武蔵野多読クラブのことも報告します。
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2012年10月25日
タグ: NPO多言語多読, NPO多読講座, をさなごのやうに
受講生から感想が送られてきました。
英語の先生をなさっていた人で、すでに退職されています。
えらいですね、そういう人が字のない絵本を喜々として楽しんでいるとは。
で、この報告はそういう「英語のできる人たち」の感想としてはかなり典型的なもの
です。そこから、多読がわたしたちにどんな変化をもたらすか、ある程度一般化が
できると思うのです・・・
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2012年6月 5日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴), 聞き読み, 多読的シャドーイング, をさなごのやうに, 多読支援
タグ: をさなごのやうに, 多読支援とは待つこと, 英語育児
タイトルはわかりにくいでしょうけど・・・
先週の金曜日にある雑誌の取材を受けました。インタビューです。
普通はインタビューというと、質問に答えてわたしがしゃべるのですが、
この日は違いました。いきなり記者のH.Y.さんが多読がどんなにすばらしいか、
語り始めたのです!
H.Y.さんは1年半ほど前に電通大の「だれでも多読サークル」に二、三度
来たことがありました。そこから子どもさんとOxford Reading Tree を
楽しみはじめて、あれよ、あれよといううちに大きな変化が・・・
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2011年8月29日
カテゴリ : をさなごのやうに
タグ: をさなごのやうに, 新たな旅へ・・・
赤字のところが今回の変更部分です!
前回までの変更部分は黒にしてあります。
【新たな旅へ・・・】と題して、もう半年以上、多読村の次の冒険のことを
ほのめかしてきました。
まもなくフォーラムの公開をもって、冒険の旅がはじまります。
その旅で目指す道を 【多読村宣言】 と名付けることにしました!
************多読村宣言(仮)************
をさなごのやうに!
好奇心と想像力!
冒険心と思いやり
持ち物は こどもの夢 と おとなの知恵
正しく より 楽しく
頭 より 手足
学ぶ より 使う
学んでから使う より 使いながら学ぶ
部分 より 全体
ボトムアップ より トップダウン
大衆 より エリート
凡人 より 奇人
学校 より 仲間
言葉の最小単位は「 語 」ではない
辞書 より 常識 文法 より 状況
質 より 量
Language learners より language users へ
Focus on words より transparency へ
Focus on language より language transparency
Accuracy より fluency へ
2011年5月11日
カテゴリ : 多読, 多読のパラドックス
タグ: わからなくても楽しめれば・・・, をさなごのやうに
いま、村の「本と音」の掲示板に次のような投稿をしてきました。
みなさん、こんにちは!
さかい@tadoku.orgです。錯覚って、だれでもおもしろいとおもいますよね?
(最後の授業で言い忘れましたが、ぼくは学問というのは
常識を覆すことだと考えています。でも、それはブログの方で・・・)で、ぼくはtwitterで、kunisakai と saka_pen という口座を持っています。
kunisakai の方はおもに、世界に向けて、日本の様子を知らせるため、
ということにしています。(saka_pen は 「さかいペンギン」からです。
おもに英語でさえずってみようという人に使ってもらっています。)で、saka_penには BBCの速報が入るようになっていて、
これが世界の出来事を知るのにとても具合がよいのですが、
最近 Scientific American 誌のさえずりも入るようにしました。そしたらいきなりとってもおもしろいものが!
http://www.scientificamerican.com/blog/post.cfm?id=color-changing-dots-earn-best-illus-2011-05-10
これを見てください。ほかの九つの入選作品を見るには、このページの
真ん中あたりにある See all top 10 finalists というリンクを
クリックしてください。見るだけでいいのです。
ただ、真ん中に色の違う点があったり、一定の動きをする点がある場合は、
そこをしっかり見つめてください。ここではそのお知らせだけにします。
学問としてのtadoku的な話はブログで付け加えます。Enjoy optical illusions!
で、以下はわたしの言う「学問的」注釈です・・・
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2011年4月 4日
カテゴリ : 多読
タグ: ながら, をさなごのやうに
【新しい旅立ち・・・】の話題はそもそも「バンク-」さんの掲示板への書き込みから
はじまったのでした。
バンクーさんの訴えをわたしは「ずいぶん多読したのに進歩が感じられない」という
風に解釈しました。そして、そういう人がかなりの数いるにちがいない考えました。
そこから一気に「劇薬シャドーイングのすすめ」に至った途中はこの記事では
省きます。
さらにちょっと飛躍して、「進歩が感じられない」人たちは
英語がわかるようになった気がしない
のだとすると、以下はその「わからない感」についてのメモです。
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2011年3月19日
カテゴリ : 多読, 多読的シャドーイング
タグ: をさなごのやうに, 劇薬シャドーイング, 多読は理屈じゃない
多少大げさな件名ですが、実は多読の本質に関わることだと、わたしは考えています。
一言でいえば
多読は研究対象にならないので、いままでとはちがったやり方をしなくちゃならない
それは「若く、いい加減な三人」を見てわかったことです・・・
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2010年9月12日
カテゴリ : 多読, 多読的おしゃべり, をさなごのやうに, みんなの集まり
タグ: Skypeおしゃべり会, 「正しい」と「楽しく」, をさなごのやうに
オフ会の掲示板で、「emmie」さんが多読的おしゃべり会ではなぜ日本語を使って
いいのか、と疑問を提出してくれました。
非常によい機会だと思ったので、すこしくわしく返事を書きました。
書いている途中で、これはとても大事なことを含んでいると途中で思い始めました。
そこで、ここに、わたしの返信をそのまま転載しておきます。
なお、 > 印の行はemmieさんの投稿そのままです。
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2010年7月24日
カテゴリ : 多読, をさなごのやうに, 多読と受験
タグ: TOEIC, をさなごのやうに, ドーピング, 多読と受験, 試験
いろいろ西澤さんの論点に意見を書いてきましたが、
(細かい点でさまざまな意見の相違はあるにしても)
いちばん大きな点ではまったく一致しているという気がしてきました。
それは ドーピングの害 という点、つまり、
TOEICではなくTOEIC対策に問題!
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2010年7月12日
カテゴリ : 多読, 多読的リスニング(多聴), 聞き読み, 多読的シャドーイング, をさなごのやうに, みんなの集まり, 学校訪問
タグ: やさしい絵本, をさなごのやうに, 多読講演会, 聞き読みシャドーイング
「Tsubasa」さんのご苦労で、横浜講演会が実現しました。
さっそくTsubasaさんにメールで感想が寄せられ、
それをわたしに送ってくださいました!
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2010年6月29日
カテゴリ : 多読, 聞き読み, 多読的シャドーイング, 学校訪問, 多読と受験
タグ: やさしい絵本, をさなごのやうに, 多読講演会, 授業見学
6月21日は奈良県の育英西高校で、午前中は授業を見学して、
午後から多読について短いお話をしました。
とても素直そうな生徒ばかりで、わたしは楽しく様子を見せてもらいました。
けれども Oxford Reading Tree のさまざまな仕掛けのことは知らなかった
人も多くて、もう一息多読に乗っていないなと感じました。
そこで提案したこと、二つ・・・
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2010年6月12日
カテゴリ : 多読, みんなの集まり
タグ: やさしい絵本, をさなごのやうに, 多読講演会, 読み聞かせ
「Tsubasa」さんが計画してくださって実現しました。
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絵本・洋書で英語を楽しむ会 (横浜講演会)
*日時
7月10日(土)
13:40 受付開始
13:50~15:30 酒井講演
15:30~16:00 質疑応答(&後片付け)
*会場
大綱コミュニティハウス
(東急東横線大倉山駅 徒歩7分 大綱中学校内)
*参加人数
50人まで(無料)
受付は13時40分からとなります。
それまでは会場内に入れませんので時間を見計らってお越し下さい。
また、駐車場はありませんのでお車でのご来場はどうぞご遠慮下さい。
*参加申し込み
参加ご希望の方は、メールにて
Winginlosangelsあっとまーくlive.jp
までご連絡下さい。
(送信の際はあっとまーくを@に代えてください)
*主催
Tsubasa Wings English School
講演会のご案内(Tsubasaさんのブログより)
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(訂正前の 14時から17時まで は、わたしの間違い!)
2010年6月 6日
カテゴリ : 多読的シャドーイング, 多読的おしゃべり
タグ: unlearn, をさなごのやうに, 多読的シャドーイング
「ぴ~ママ」さんからのメールを紹介した記事にぴ~ママさんからメールが来ました。
はじめての非英語圏(?)の経験が、実に「音は落ちる」の話と重なって・・・
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