6月18日(日)愛知県大府市おおぶ文化交流の杜図書館 第3回英文多読講座「多読から英会話へ」報告!

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愛知県大府市おおぶ文化交流の杜図書館にて、第3回英文多読講座「多読から英会話へ」が行われました。当日の様子について、「大府で多読 英語で本を読み隊」のカイさんより報告が届きました!(掲載が遅くなってすみません!)

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2017年6月18日 愛知県大府市 おおぶ文化交流の杜図書館主催
第3回英文多読講座「多読から英会話へ」
酒井邦秀先生を迎えて

参加者 約80名(内 タドキスト17名 小児 約10名)

酒井先生をお迎えした、第3回英文多読講座、3回目の今回は「多読から英会話へ」と題し、講演をしていただきました。
多読を全くご存知ない参加者が20名前後おみえでしたので、最初の30分間は多読についての説明。
酒井先生の冴えわたるマウスアートを駆使し、樽にたまる英語の量、学校英語では柄杓で汲めるほどたまらない。とのお話に初めての方は興味津々に見えます。親御さんについてきたお子様達は、講演会場の後ろにある多読用の絵本を見ています。子供同士で自由に、でも大きな声は出さないように、あれこれ本棚から絵本を選ぶ様子、とても和やかで優しく温かい講演会です。

oobu-20170608

多読の説明が終わると今回の主題「英会話へ」の導入がはじまりました。
教材は「Peppa Pig」。 Youtubeでも見ることができるアニメをみんなで見ます。
字幕のないアニメに少し緊張?の会場でしたが、酒井先生の「キーワードとなる大事な単語だけ聞き取れればいい」との言葉で、みんなが「Shoes」「Boots」の2単語のみのシャドーイングをします。
一体感が出てきて、子供たちも、大人たちも少し楽しそうです。
何度も繰り返すうちに、英語の音(破裂音)が出せる人があらわれるように。

そこから、英語の音は、強弱とリズムであるとのお話に。
キーワードとなる言葉に強音が、その他の部分は弱音として限りなく省略されてしまうことがお話しされます。
酒井先生の後に続いて、繰り返すのですが、あまりの省略具合に、真面目な方ほど苦戦?
学校英語で習う、全てが一定の音、リズムでは、現地の人は、大事なことが何なのか分からず、通じないという説明がされます。
あっという間の1時間30分。
時間が足りない、もっと長く聞きたい。そんな雰囲気です。
多読へのご興味が増えた方が多かったのでは?そんな予感の英文多読講座でした。

(大府で多読 英語で本を読み隊/カイ)

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この講演会後、そのまま「大府で多読 英語で本を読み隊」へ出席した理事長の様子もカイさんが報告してくださっています。酒井理事長のブログよりご覧ください。
(カイさん、どちらの報告も素早く送ってくださりありがとうございました!)

6月18日 愛知県大府市で多読の集まりに参加! Tadokuから英会話への冒険が始まる!

おおぶ文化交流の杜図書館の多読サークル「大府で多読 英語で本を読み隊」は毎月1回集まりがあるそうです。お近くで、多読に興味のある方は足を運んでみてください!

(事務局/大賀)