2/24(月・祝)「親子で英語多読 講演会&ワークショップ」@四谷図書館 報告

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東京都新宿区立四谷図書館では2月24日に「親子で英語多読 講演会&ワークショップ」が開催されました。講師はNPO多言語多読・正会員の飯野さんが務めました。
参加者は、お子さん3名と保護者の方5名でした。報告は四谷図書館の滝口さんです。

まず、講師の飯野仁美先生から、保護者の方へ、「絵や気持ちと一緒に言葉を吸収することや、親も子も楽しみながら読むことが大切」などのお話がありました。
今回参加してくださったのは0歳から3歳ぐらいと比較的小さなお子さんばかりでした。ここまで小さいお子さんだとORTのような物語は少し難しいとのことで、手遊びや英語の絵本の読み聞かせ、歌などをたくさん盛り込んだものに内容を変更してワークショップをしてくださいました。また、保護者の方が読み聞かせをする際のコツなども教えていただきました。

お子さんが自分で読みたい本を選び、保護者の方と読んでみる時間も取れ、楽しさを感じていただけたように思いました。また、大人の方も「自分も多読をやってみたい」と飯野先生にいろいろお話を伺ったりと、とても和やかな会となりました。

四谷図書館では大人も子供も楽しく多読を続けていけるようサポートをしていきたいと思います。

以下、アンケートからの抜粋です。

・長時間で子供がぐずらないか心配だったが、絵本や手遊びもあり楽しく参加できた
・英語を楽しめてよかった
・英語の多読だけでなく絵本の細かいところまで教えてもらえた
・絵本を通して英語に興味を持つことができた
・楽しかった。ありがとうございます

(四谷図書館 滝口 記)