2/15(土)英語多読ワークショップ「やさしい絵本を見て、読んで、語ろう!」@ひきふね図書館 報告

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2月15日に、東京都墨田区ひきふね図書館で、英語多読ワークショップ「やさしい絵本を見て、読んで、語ろう!」が開催されました。
講師は、NPO多言語多読のKatobushi理事でした。報告は、ひきふね図書館の担当、大嶌さんにお願いしました。

先生から、学ぶにあたってはわからなさや誤解を受け入れ、やさしい言
葉や絵や音を大事にして、たくさんの絵本に触れて楽しむことが大切だと
いうお話しの後、ワークショップ、ブックトーク体験を行いました。
まずORT(※)の絵だけを見て、物語の場面や言葉を想像してみました。
最初は書いてある文字をすぐに見てしまいそうでしたが、絵をじっくり見
ることに段々と集中し、参加者それぞれが感じた絵本の背景などをグルー
プ内で発表しました。
次はやさしい絵本を見て自分のお気に入りの本をみつけてみました。参
加者の皆さんは沢山の絵本を見ることができたことでワイワイと楽しそう
に本を選んでいました。その後、お気に入りの本を参加者同士で紹介し合
いました。自分以外の方と情報を共有し合う楽しさも、多読を続けられ、
身についていくコツなのだと感じました。
(※)Oxford Reading Tree〈イギリス発のシリーズ絵本〉

アンケートでいただいた感想の一部をご紹介します。

・2時間があっという間だった。
・これから多読を始めてみます。
・自分が英語の学習に、いかに文字しか追っていなかったことが分かりました。
・今後も楽しみにしています。気負いせず楽しめる講座をお願いします。

これからも、利用者の皆様が多読への関心を深め楽しく実践し継続していけるような講座を目指していきたいと思います。ご意見、ご希望など
がありましたら、ぜひお寄せください。
(ひきふね図書館 大嶌)