3/2(土)「やさしい絵本からはじめる英語多読Part3」@瀬戸内市民図書館 報告

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瀬戸内市民図書館で先月3月2日に英語多読講演会「やさしい絵本からはじめる英語多読Part3」が開催されました。講師は、NPO多言語多読理事のKatobushiでした。報告は図書館の担当の方にお願いしました。

前回の英語多読講演会に引き続いて、参加者は図書館に直接来館、講師のKatobushiさんには、ZOOMを使用し、パソコン画面を図書館のスクリーンに表示しながら講演していただくという形での開催でした。

瀬戸内市民図書館では、英語多読交流会の開催を月末に控えていることもあり、Katobushiさんは多読三原則だけでなく、多読支援三原則や交流会についてもご説明をしてくださいました。わかりやすい説明に、みなさんご納得のご様子でした。

『Oxford Reding Tree』Stage1~3や、文章の少ないやさしい英語絵本を読む時間では、参加者のみなさんは、ゆっくりと英語多読の世界を楽しまれていました。恒例のORTの探し物では、席を島型の配置にしていたこともあり、お隣の人と「ここにあった!」や、「まったく見つからない…」などと交流をされる姿も見られました。その後の、参加者同士で本の紹介を行うブックトークもなごやかな雰囲気で行われました。

参加者の方の感想の一部をご紹介します。

・最近、英語学習を再開したが、単語を覚えては忘れることにイライラしていた。わからない単語は読み飛ばしてもいいなど、今回の話を聞いて、もう少し楽しく続けられそうだと思った。
・仕事で英語を使う機会があるため、参加した。参考になった。
・動画でも勉強になることを知った。楽しかった。
・英語学習は続かず、途中やめになっていたが、続けられそうだと思った。
講演会終了後、交流会にもお申し込みをしてくださった参加者の方が何名かおられました。

今回の講演会で英語多読に興味を持ってくださった方が、これからも英語多読を実践・継続していけるような交流会を目指していきたいと思います。

瀬戸内市民図書館

尚、文中でも紹介されているように、3月28日には、英語多読交流会を開催し、11名の参加があったそうです。ぜひ、これをきっかけに、みなさんで英語多読を楽しく続けていただきたいと思います。
(事務局)