新宿区立四谷図書館で、11月23日にKatobushiによる初心者向け英語多読講演会&ワークショップが開催されました。今回も4人の(元)受講生が応援に駆けつけてくれました。報告は、四谷図書館の滝口さんです。
四谷図書館では、11月23日にKatobushi理事による初心者向け英語多読講演会&ワークショップを開催しました。15名の方が参加してくださいました。
最初にNPO多言語多読で行われている講座の写真を見せていただいたことで、多読はどうのようにするのかイメージが沸いた方が多かったように感じました。
多読三原則の説明を聞いた後、まずOxford Reading Treeをたくさん読み、初めての多読を体験しました。いろいろな〇〇探しを楽しみながら、みなさんすんなりと絵本の世界に入り込んでいらっしゃいました。さらに、ORT以外のやさしい絵本も読んでみて、ブックトークや英語の絵本を読む経験についてグループで話しました。
質疑応答も多く、大盛況のうちに講演会は終了しました。また、今回もNPO多言語多読で講座を受講されている方が4名ボランティアとして参加してくださいました。今日の講演会に参加された方にとっては多読の先輩です。絵本の楽しみ方などをじっくり聞かせていただき、どのグループも講演会が終わってもおしゃべりが止まらない、そんなにぎやかなワークショップとなりました。
参加された皆さんが、楽しく多読を続けるお手伝いをしてきたいと思っています。
以下、アンケートからの抜粋です。
- 多読というものに初めてふれた。楽しかった
- 楽しく読めることが大切だとよくわかった
- Katobushi先生の説明が分かりやすかった
- 質問しやすい雰囲気でとても楽しかった。サークルがあるとうれしい
- 興味深く聞かせていただいた。四谷図書館で本を借りたいと思う
- いろんな本が見られて楽しかった
- 『英語多読(アルク)』を読んで自己流でやっていたが、ポイントを教えてもらい、自分の悩みにあったシリーズも教えてもらえてとてもためになった
(四谷図書館 滝口)